B型女子の羨ましい才能
1月はよく働いた。私はコレ↓を作っていたのだ。
内側の編集、外側の企画、関係者の意見収集から業者への発注まで、2000万円で10万冊作るという、責任の重い仕事だった。
中でもしんどかったのが、B型女子との業務分掌。
それぞれ担当を決めたはずが、忘れたり、遅れたり、急にこだわり始めたり、安定のA型である私には、予想のできない動きをする。
しかし2月に入って、サンプルが届いたとき、B型女子には私にない、特殊な才能があることに気づいたのだ。
それは、嬉しいとか楽しいとか、感情をめいっぱい味わう能力。(喜怒哀楽が激しいともいう。)
サンプルが来て嬉しくて、いつまでも喜び回っていたB型女子。効率命の私には理解できない動きだが、そんな姿を横で見ていて、私も自分の頑張りを褒めてやる機会になった。
B型っていうとネガティブな印象もあるけど、人の心を動かすのは、もしかしたらこういう天真爛漫さなのかもしれない。
「ないものねだり」の反対は
仲良しの自営業者さんが、廃業することになった。
私財を犠牲にしても尚、借金が残るんだそうで、未来を憂うより前に、旅に出たいなどといっている。
黙って聞きながらも私は、安定した本業と、楽しい副業とに恵まれた、自分自身を幸せ者だと感じた。
忙しいときは、さっさと辞めたくなるのが仕事。しかし、辞めざるを得なくなった人を見て、恵まれていると感じるのも仕事。
「ないものねだり」の逆は「あるものさがし」というのだそうで、このマインドさえ身につけられれば、毎日は感謝の連続だ。
…という考えかたを教えてくれたのが、ほかでもないこの自営業者さんだった。
「あるものさがし」じゃ食ってはいけない。「ないものねだり」が商売なのか。
だとしたら、経済って皮肉だ。
目標達成までのプロセス|2017年2月3週
目標差から達成プロセスを策定し、週次で回していくプラン。
月次目標との差
- 体重(▲0.9kg)
- 肌年齢(達成)
- 服飾予算(達成)
未達成の要因分析
- 時間がなかった
- -
- -
プロセス策定
- 食生活改善、運動、冷え取り
- スキンケア、むくみケア
- 節約、副業
2/12-2/18の結果
- 達成
└2/12、2/13、2/14、2/15、2/16スムージー、キムチ
└2/12、2/14、2/16筋トレ、ジョギング、ストレッチ
└2/12、2/14、2/15半身浴、むくみケア - 達成
└2/12、2/14、2/15、2/16スキンケア、アイケア - 達成
└弁当、水筒
└2/18副業
欲しいものは、獲得できなくても楽しい
模様替えのため、ニトリへ。
春らしいカーテンを見つけ、カワイイ!と叫んでみたものの、狭い部屋には合わないため、断念。
こんなとき人は次に、どんな思考をするだろう?
- 広い部屋に住めない自分を恨む
- 次はIKEAに行けることを喜ぶ
私は完全に後者だ。
昔から欲がなく、「今ここにあるもの」で満足しやすいだけならまだしも、「獲得しないほうが楽しい」とまで考えてしまう、末期的な「欲のない人」である。
「欲のある人」から見ると「勿体ない」らしいが、これはこれで結構楽しい。
例えるなら思春期。好きな人ができたとき、両想いになったら幻滅した、なんて経験はないか。
別に片想いを推進するわけじゃないけど、獲得が全てなわけじゃない。「獲得しない」ほうが、憧れを長く楽しめるという利点もある。
ということで、今、理想的な暮らしができていないとしても、そんな自分を恨むのは損。それよりは夢自体を楽しんでしまったほうが得、のような気がする。
「勇者ヨシヒコ」と兄のこと
昨年末まで放送されていたドラマ「勇者ヨシヒコ」にはまってしまった。
ドラクエのパロディというか、オマージュ(尊敬)が過ぎて、逆にふざけているというか、
民家で壺割るシーンとか、大真面目に馬鹿をする姿勢が最高!なのだ。
さて、ドラクエといえば、私はある人を思い出す。
それは、5才離れた兄のこと。
あれは私たちが、小学生と中学生だった頃。兄がコントローラー、妹が攻略本という担当で、朝から晩まで飽きもせず、ドラクエに明け暮れた日々があった。
私たちは、真面目な母親が育てる真面目な子供たちだったが、示し合わせて学校まで休み、本当にドラクエばかりしていた。今考えれば、親の目を盗んでまで、馬鹿なことをしたものだ。
ということで、兄にも「ヨシヒコ」を教えたら、平素、ポジティブな反応などほとんど見せない男が、「面白い」と食いついてきた。壺のシーンは未視聴らしいが、きっと腹を抱えて笑うだろう。
そしてきっと彼の胸にも、妹と大真面目馬鹿をやった日々のことが、去来するに違いない。うむ。違いない。(←メレブ風)
心に残る思い出って案外、大したことのない、馬鹿みたいな日常なのだ。
今週のお題「何して遊んだ?」
ファッション勉強中
最近買ったニットが好評!
同僚が遠くの席からわざわざ、褒めに来てくれたぐらい好評!!
服を褒められたことなんぞない私ですが、2017年は「女らしさ」を目標に、ファッションに関心を払っております。
具体的には、
- 毎月服飾予算を決め
- スタイリストの菊池京子先生を参考に、アイテムを購入する
コーディネート一覧 / Kyoko Kikuchi's Closet|菊池京子のクローゼット
油断すると、ビールばかり買ってしまう私。自分のセンスでは、ろくな服が買えない私。そんな弱点に向き合い、ちゃんと勉強すれば、意外と成長するもんだな!
勉強って楽しい♪
目標達成までのプロセス|2017年2月2週
目標差から達成プロセスを策定し、週次で回していくプラン。
月次目標との差
- 体重(▲1.3kg)
- 肌年齢(達成)
- 服飾予算(未達成)
未達成の要因分析
- 土曜日に油断した
- -
- -
プロセス策定
- 食生活改善、運動、冷え取り
- スキンケア、むくみケア
- 節約、副業
2/5-2/11の結果
- 未達成(▲0.9kg)
└2/5、2/7スムージー、生姜スープ
└2/5筋トレ、ジョギング、ストレッチ
└2/5、2/6、2/7半身浴、むくみケア - 達成
└2/5、2/6、2/7スキンケア、アイケア - 達成
└弁当、水筒
└副業
小さな喜びを味わう習慣
3日連続、唐揚げをテイクアウトしたら、今日は「もう閉店なんで」とおまけしてもらえた。ラッキーーー!
と、小さな喜びを叫んでいる理由は、これを習慣にしたいから。
仕事の忙しい私は、ネガティヴな感情が邪魔になるから、なるべくそれを殺すようにしている。
ところがその結果!
ポジティブな感情までも味わえない人になってしまったのだ。
いくら仕事を頑張っても、それで人に喜ばれても、肝心の自分が喜べなければ、生きる喜びがないじゃないか!
ということで、喜ぶ訓練開始。
今年の目標は「女らしさ」だけど、内面的にはそれは、ネガティヴな感情の最小化とポジティブな感情の最大化ということ。
年のせいか仕事のせいか、笑顔を忘れた最近の顔が、朗らかに戻りますように。
占いでふりかえる2017年1月
激動の1月が過ぎた…。
残業続きの毎日で、ブログは愚痴しか書いてない…ってとこで、年末にやった占いを思い出した。
@nifty:女性誌で絶大支持!【水晶玉子】オリエンタル占星術〜運命バイブル〜
そそそ、その通り。激動!心労!
給料は1円も上がらないのに、責任だけが増えている。
そう。もちろんそれが、「期待」なのは分かってる。
だからこそ頑張りますけど、疲労とストレスMAXです。本当にそんな1月だった。
そこで最近、心がけているのがこちら。
私は相談するのが苦手だし、自分で全てできるのが偉いと思ってやってきた。
だからこその期待だろうが、そろそろ次のフェーズらしい。
というわけで、苦労は期待の証。苦労は人に頼るチャンスと考え、2月を頑張りたいと思う。