・真剣に向き合えば向き合うほど、有るか無いかわからない自分の才能や可能性を信じるしかない
・横ばいを狙って横ばいの業績なんてない。少しでも成長しようと努力してようやく横ばいか、ちょっと上向けばいいぐらい
・ビジネスはひとりでやるものじゃない。理解してくれる協力者がいて、技術があって情熱がある
・損得勘定より、もっと楽しくて、苦しいかもしれないけど面白くて、素晴らしいことがある
・失敗した人は、成功ばかりしてる人にはできない貴重な経験をしてる
・自分が納得できる状況は、自分の力で引き寄せるしかない
・今回負けたからといって、いつも負けるわけじゃない
年収90万円で東京ハッピーライフ|大原扁理
・要らないものが全くない生活も味わい深い
・10年後は10年後にいきなり来るわけじゃない。今日の1秒1秒の、小さな取捨選択の繰り返しの先に来る
・好きなことで生きていくより、嫌なことで死なないほうが大切
・間違ってる何かがないと、自分が正しい側に立てないのはしんどい
・本当に個性的な人は、ただひたすら「自分」をやっている
・社会は物欲につけこんでお金を使わせ、結果、必要以上に働かせる罠
・自分の置かれた状況でベストを尽くしたら後は割り切る。わざわざ不安に餌をやらない
・10倍高い寿司が10倍旨いわけじゃない
・人間の頭は、個人的な単位では想像も共感もできるが、全体的な単位ではよく分からなくなる
あなたの人生の科学・下|デイヴィッド・ブルックス
・(素晴らしいパートナーは、自分の)素晴らしい編集者
・成功の可能性が高いのは、物事を実際より少しだけ大げさに受け止める人。良いことはやや大げさに受け止め、悪いことは「重要ではない」と忘れてしまえるような人がいい
・愛情とは「動機づけ」。何かに強く惹きつけられ、駆り立てられるもの
・快感が最も高まるのは、緊張が生じたあと、その緊張が取り除かれたとき。最も幸せな人生とは、不和、調和、不和、調和がリズミカルに繰り返される人生
・友情は、その友情によって生じるもの以外、どのような義務にも縛られることはない極めて崇高なもの
・合理主義的な思考においては、言葉や数字に置き換えられる知識を、そうでない知識よりも優先する。法則や原理を追い求め、個別の状況の特殊性は重視せず、感情や無意識の先入観はすべて排除できるという前提に立っている。
・合理主義者が名声と権威を得ることができたのは、あらゆることがその思考方法により理解、制御できると考えられたから。それが無理なら、名声も権威も失われる
・感覚や想像力は、理性よりも先に魂を占拠する。教育によっていかようにも変えられる存在というわけではない
・無意識は、意識の助けなしに信じがたいほど複雑な仕事をこなすことができる。どういう分野の活動でも、熟練してくると無意識にできるようになる(P.85)
次の時代を、先に生きる。|高坂勝
・経済成長を目指すから全ての不幸が生まれている
・「もっと」を追いかけている限り、「もう充分」にたどり着けない
・経済成長=人の成長ではない。気づくと人の成長が経済成長に動員されている
・ナリワイ+自給に未来がある
・食べ物を変えただけで、元気になった人がいる
・お金だけが指標の都会から、お金以外にも指標がある地方へ、人の流れが生まれている
・大企業は柔軟性や包摂性や多様性や親近感に対応できない
・自分が負け溢れて初めて、この社会の不条理に気づく
・庶民の税金が途上国を迂回して日本企業の利益に回り、融通した政治家の懐が温まる
・遠くの他者や遠くの企業やアテにできない政府に、安心や命を預けてしまっている