ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

インタビューしてもらった!前編

どっちつかず。矛盾。回り道。

インタビューの後に、そんな自己認識が強く残った。

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自由大学の同級生でライターでもある大竹さんが、訓練のため(?)「インタビューされる人」を募っていて、

私も「聞いて書く」仕事に興味があるので、「聞かれる」ってどんな感じかと、早速志願したのだ。

…というのは表向きの理由で、

私の人生は「よく分からん」で有名なので、これを人に聞かせてみたら、どう料理してくれるか?に興味があった。(それは後日公開)

 

さて、何がよく分からんって、なにしろ言動が矛盾している。

例えば最近、

移住って素敵といいながら、都心の暮らしを離れる気は全くないし、

大企業を辞めたいといいながら、なんだかんだ多忙を楽しんでいるし、

これは昔のことだけど、

10代からの夢(日本語教員)を叶えるため、親の反対押し切って韓国行ったのに、1年半であっさり辞めるし、

インタビュー中何度となく「あんた、どうしたいの?」と、自分で自分に問いましたよ。ええ。

 

しかしこの人生、まるで進んでいないかというとそうでもない。結局のところ、好きでこれを選んできたのだ。これにぴったりの表現は何か。

2時間ぐらい考えて、「時計と地図を見ない人」にたどり着いた。

時計(=年齢に関する世間的なあるべき論)や地図(=広い社会の中でどうポジショニングするか)にまるで興味がない。

それより自分のタイミングで、自分のルートを見つけたい。興味あるときに、興味あることを、ともいう。

故に「目的地まで最短で」を良しとする社会において、回り道にも見えるキャリア。それが人から見たら「よく分からん」になりがちのだ。

私は時計と地図を見ない。ただそれだけのことなのに。

 

ちなみに私は、日常でも時計をしないし、急いでなければ地図も見ない。

体内時計と太陽や星の位置を基準に、なるべく自力でたどり着きたい。

それが自分を鍛えること!って考えてるのだけど…、確かにちょっとヘンですかねぇ。無人島民でもあるまいし。

※責任ある仕事のときは、ちゃんと時計も地図も見ます

2018年3月の行動計画

2月は「アクション月間」。

まずはアクションする日を決め、その通りに動きまくった。忙しすぎてパニックに陥ることもあったが、6割ぐらいはどうにかなった。

tokyo100k.hatenablog.jp

3月の目標は、「バランス」。アクションする日は決めるものの、忙しくしすぎない。心地いいペースを守るのだ。

キーワードは「聞く・書く」「街のアイデンティティ」「春」で。

アンテナ活動(最大8)

・古い建物残さナイト(3/1)
・津和野マルシェ(3/3、3/4)→①
・未来実験会議(3/7)→②
・文化の再発見と伝承(3/9)
・世界が恋する日本酒(3/15)
・関係人口で地方活性化(3/16)→③
宮本常一(3/18)
クラウドファンディング(3/20)

・早稲田のDIY(3/21)→④
・桜アクセサリー(3/24)→⑤
・文京街歩き(3/24)
・寺田本家(3/25)→⑥
谷根千街歩き(3/26)→⑦
・自由大学(3/31)→⑧

畑+ジョギング(最大4)

・3/4→×
・3/11(津和野マラソン)→〇
・3/18→×
・3/24→×

月次

・スナック(3/24)→◯

覚えておく

養老渓谷
・茶農園
・山羊牧場
・たまTSUKI→4/1
ポートレート→4/27

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「染の小道」に行ってきました

川面を泳ぐように、風にたなびく反物たち。

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昭和30年代まで、この街で当たり前だった風景を再現したものです。

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今年で10年になるというイベント「染の小道」。

新宿区の中井界隈で、年に1度開かれているもので、川に反物を架ける「川のギャラリー」と、商店街が「のれん」展示会場と化す「道のギャラリー」がメイン。

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和のデザインって、好きな理由が2つあって、

1つは四季折々の美しさを、シンプルに描いたものが多いこと。そしてもう1つは、暮らしの中の楽しさを、シンプルに(以下同文)。

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要するに、「見るべきものはそこら中にある」って、いわれているような気がするんです。無理やり探さなくでも、既に、そこに。

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にしても心温まるのは、

染の職人さんやテキスタイルデザイナーさん(同じか!)、

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そして子供も含む街の人たちが、地域の伝統工芸、そしてアイデンティティに目を向け、大切に守るべく、こういう企画をしてくれることですね。

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どうもありがとうございました。

2/26週のPDCA

先週は1/3の予定をキャンセル(自粛)せざるを得なかった。

原因は、仕事でミスしかかったこと。ヒヤリハットで済んだが、やはり忙しいからって基本を疎かにしてはいけない。

週末には風邪も引いてしまった。治す時間に充てたため、畑は2週間放置中…。

2月はあと3日!ぐだぐだになっていることを整え、3月こそは予定通りに過ごそう。

2/26(月)
睡眠:15分寝坊/夜更かし
体力:風邪
業務:残業
行動:陶板浴×

2/27(火)
睡眠:15分寝坊/夜更かし
体力:風邪
業務:残業
行動:ジョギング×/谷根千打ち合わせ

2/28(水)
睡眠:予定通り
体力:風邪
業務:残業
行動:飲み部→×

前進したければ後ろ足を出せ

ハーフマラソンまで3週間。

調整のつもりで走ってみたら、タイムがめちゃくちゃ縮んでしまった!

足を後ろから前へ戻すときに、少しだけ膝を伸ばすようにしたのだ。長身の割に歩幅の狭い私。これでコンパスが広がり、1K30秒もの短縮となった。

ジョギング=前へ、前へと考えるものだが、後ろ足を出せばよかったのか。

 

前進したければ後ろ足を出せ。

これはジョギングだけに限らないことのような気がする。

限界を感じて初めて、思いもよらない突破口を得た。そんな経験はないだろうか。

努力を続けているとときどき出会う、「こんな方法があったのか」。そしてそれは長きに渡り、自分の血となり肉となるもの。

仕事でもなんでもそうだ。突破口とは、限界を迎えてこそ出会えるもの。出会いたければ限界を恐れず、挑戦を続けるしかないのだ。

 

ジョギングきっかけにしちゃいろいろ書いたが、ジョギングをするために帰ろう。

2/19週のPDCA

先週はめちゃくちゃ忙しかった。

ただでさえWS4本と立てこんでいたのに、民泊の予約までバンバン入る。

スタミナ温存に努めたが、結局2本はドタキャン。中でも土曜の朝、出かける直前に排水管が壊れたのは、「これ以上忙しくするな」という、神の命令かと感じるほどだった。

とはいえ、残業はほぼしないで済んだ。仕事は忙しいほど「できる」ようにもので、

「コップには大きな石から入れろ。砂利は後でも入る」という例えもある通り、重要な予定からスケジューリングしておけば、後はどうとでもなるものだ。

ということで今週のP

飲み会2件、WS1本とそこそこ忙しいが、ハーフマラソンが近いので、走る時間をきちんと取る。

そしてDとC

2/19(月)
睡眠:15分寝坊
体力:力あり
業務:予定通り
行動:火鍋

2/20(火)
睡眠:浅い
体力:腹痛
業務:予定通り
行動:ジョギング/十二番倉庫(予定外)

2/21(水)
睡眠:1時間夜更かし/30分早起き
体力:どっと疲れ
業務:残業(予定外)
行動:新年会

2/22(木)
睡眠:30分早起き
体力:心身共に辛い
業務:残業(予定外)
行動:陶板浴×/十二番倉庫(予定外)

2/23(金)
睡眠:夜更かし
体力:風邪
業務:残業(予定外)
行動:ジョギング×/撮影会×

2/24(土)
睡眠:-
体力:風邪(予定外)
業務:-
行動:インタビュー/染の小道/火鍋/ラジオ×

2/25(日)
睡眠:-
体力:風邪(予定外)
業務:-
行動:畑×/ソーシャルマラソン

2018年2月の読書

女は、「感情」をコントロールしないほうが愛される|秦由佳

 

・感情を我慢した女は可愛くない。感情表現を間違える女はだらしない

・ネガティブな感情を「感じることを恐れる」からこそ、未来に起こってほしくないことを先取ってイメージし、不安を抱くようになっている

・不安は感情ではない。反応だ。心が硬直し、思考優位、頭でっかちな状態

・大切なのは、その感情が意味すること、その感情がもつ別のメリットを見つけていくこと

・ポジティブな感情だけを抱いたからといって、幸福感を得るわけではない。逆にネガティブな感情を抱いてもそれは不幸とは関係ない

・いかに自分のあるがままに合ったゴール設定するか。自分だけに通用する幸せ、成功を何と定義するか

・嫉妬には、自分に対する期待、自信、希望が含まれている

・自分がちょっとでもムリして行動していたら、何か味わいたくない感情がないか探ってみる

・行動力がある、というのは自分の感情や想いに素直になり、その感情を行動につなげること

・人間関係にルールなどない。心を素直に解放すれば、自然な思いやりが生まれる

・パートナーに対して抱いた感情は、相手に届けるのではなく、相手と自分の間にポンっと置く感じに伝える

未来を動かす|バシャール×安藤美冬

 

トリックスターは古い期待から人々を解放する。一時的には状況が不透明である感覚を抱かせるが、本当に望むことを選択し、望む方向へ進むチャンスを与えてくれる

・楽しいと思える仕事につくためには、最もワクワクすることを、能力の限り追求し、結果に全く執着しないこと

引き寄せの法則を学ぶより、引き寄せたものを自ら遠ざけないようにすること

・豊かさとは、自分が幸せであるために既に充分持っていると知っている状態

・求めている答えが外ではなく、自らの中にあることが分かっているときに、人は内側に入り、自分を再発見して外にでてくる。これを社会がうつと呼び、悪いことと規定してしまうと、ポジティブに利用できなくなる

・最初から困難な状況というのはなく、状況をネガティブに定義づけることによって、困難なように感じられる

・誰かに対して、嫉妬などネガティブな反応を示すのは、自分もその人と同じものを受け取る価値があるのに、自分にはその価値がないと信じているから

・自分にとって役に立たないものを手放したときに、より早く、より大きく成長する

「こころの定年」を乗り越えろ|楠木新

 

・世の中には、それほど人の役には立たなくても多額の収入を得る人もいる。しかし、目の前の人に手を差し伸べれば多くの物語を持つことができる

・自分の力が僅かで、漕いでも漕いでも船が進まず、結局元の位置に戻ったとしても、漕ぎ続ける

・意味を感じて仕事をしていない人は、自分の担当職種以外に関心を示さない

・不特定多数の場所で発信すれば、自ずと自分なりの宿題がもらえる

・私たちが生まれてきたことは、こちらの世界に出稼ぎに来ているようなもの。いろいろな体験をして、限られた人生を輝かせるべき

・中年以降もイキイキ働いている人は、自身が変化しているわけではない。自分と組織の関係を変えている。社会的な妖精のあるところに自分の立ち位置を動かしているのだ。自分の個性を活かせる場所に自分を持っていくということ

・不安定な心理状態を抱えながら、新たな自己イメージを作り上げようと取り組むことが、心構えを切り替え、新しい生き方を探すことにつながる

・自己への執着から他者への関心に価値観が移行し、自己実現ではなく社会的な要請に応える姿勢を獲得すると、逆に周りの人が手を差し伸べやすくなる

・何か気になる、魅力的だ、こうなりたいと思う人に近寄り、時間と空間を共有しながら、その人と自分を重ね合わせる。相手と自分との間を何回も行き来する往復運動が重要

 

 

DOの肩書き、BEの肩書き

そういえば、4月までに「肩書き」考えるんだった! 

tokyo100k.hatenablog.jp

ってことで、greenz.jpの元編集長、兼松さんのワークショップに参加してきた。

このワークショップは、DOの肩書き=普通の社会的肩書きや役割に対して、BEの肩書き=自分らしさに名をつけようというもの。

人から与えられたニックネームや、自分が呼ばれたい肩書きをヒントに内省していくと、「BEの肩書き」が見つかる。そしてそれで呼び合えば、ただの職業や役割ではなく、「人と人としてのつながり」が生まれるのだそう。

…よく分からない人は、こちらをどうぞ。#丸投げ

greenz.jp

さて、私はというと、大きく分けて3つの肩書き候補があった。

1つめは「万華鏡」。

これは大学4年のときに母にいわれたこと。好奇心旺盛で、常に違う世界に目を向けている。その姿はまるでくるくる回る万華鏡だと。

別に、母の表現力が素晴らしいってエピソードではない。平凡な表現だと「まぐろ」。止まると死ぬのだ。

2つめは「スナックのママ」。

この前も書いたけど、5年ほど前からめっちゃいわれる。投資したいという上司もいたっけ。

「ちょっと聞いて欲しい」ってときに共感してくれる人。本当のママみたいに、常に真剣じゃないのも魅力だと解釈。

3つめは「セーフティネット」。

これは最近とみにいわれる。

普段、どっちかといえばクールでドライなくせに、本当に職場が崩壊しそうなときや、潰れそうな人を見たときは力を出す。それを見て年中助けて欲しがる人もいるけど、それは断じてできません。

…と、3つほど挙げてみたが、これはこれは、西村さんのワークショップで出た答えと同じではないか! 

tokyo100k.hatenablog.jp

万華鏡でセーフティネットなスナックのママ?要するにどういうこと??

ちょっとまだ分からないので、取り敢えずシンパを呼んで、肩書きWSを開くことにしよう!

 

そういえばアンテナ活動について、方法を聞かれたので書いておきます。

私は気になるキーワードがあると、Facebookで検索します。で、イベントがいろいろ出てくるので、興味あれば「興味あり」ボタンを押しておく。

するとFacebookアルゴリズムって凄くて、どんどん素敵なのを勧めてくれるんです。更に参加することで、またまた情報が集まり、の無限ループ。

アンテナ活動って最高!

バレンタインのできごと

会社の女子社員で、男子社員にチョコレートをあげた。

こういうのを率先してくれる女子がいるので、私は500円出しただけ。今日がバレンタインということも忘れていた。

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そんな本日の午後、男子社員のKさん(43)が、声をかけてきた。

Kさん「どうもありがとうございます」
私「???」
Kさん「…バレンタイン(ぽっ)」
私「………あー、あぁ、あぁ!」

チョコをあげた自覚もなければ、「割り勘したんです」などと余計なコメント。「こちらこそ、いつもありがとうございます(ぽっ)」ぐらいいえばいいのに!!

ぼろ雑巾のように枯れた自分の女子力を呪ったが、荒れたのはその夜のことである。

女子社員のZさん(35)が、「男子社員から一人としてお礼をいわれていない!」と吠え始めたのだw

しまいにはこんな記事まで探してきて、「ありがとうもないなんて、モテない連中だ!」と怒り心頭ww

woman.mynavi.jp

勝手に贈ってお礼求めるって、このとき私は、嫁姑問題で怒り心頭だった頃の、自分の母を思い出した。ちょっと違うかもしれないが、これが女の性分なのだ。

勝手に期待して、勝手に見返りを求める。

そして再び、冷ややかに見てしまう自分の枯れた女子力を呪った∞

2/13週のPDCA

突然ですが今週から、週次のPDCA始めます。

子供の頃から「P:Plan」が大好きで「D:Do」も頑張る割に、「C:Check」が弱すぎ、成果を感じられないため。「頑張ったつもりなのに、こんなはずじゃなかった」をもう卒業したーい!

ということで、今週のP

「アクション月間」である2月の中でも、最も忙しい週。

業務コントロールはもちろんだが、体力コントロールを真剣にして、土曜の「スナック練習会」に備えないと!

そしてDとC

2/13(火)
睡眠:1時間半夜更かし
体力:力あり/
業務:予定通り
行動:一ノ蔵(早帰り)/民泊管理

2/14(水)
睡眠:1時間寝坊/1時間夜更かし
体力:普通
業務:予定通り
行動:陶板浴/民泊管理

2/15(木)
睡眠:1時間半寝坊(早起き×)/1時間夜更かし
体力:風邪気味/目が腫れる/腹痛
業務:予定通り
行動:肩書きWS

2/16(金)
睡眠:30分寝坊
体力:体よりも頭がふらふら
業務:予定通り
行動:自由大学欠席

2/17(土)
睡眠:-
体力:普通
業務:-
行動:民泊管理/津和野マルシェ欠席/ジョギング/スナック

2/18(日)
睡眠:-
体力:筋肉痛
業務:-
行動:民泊管理