城下町にある雑貨店「BREATH&ROY」さんを訪問しました。
センスの良い民芸品が並ぶ店内。
えっ…母を連れて来なきゃー!
ってな感じでしたが、遊びではありません。仕事です。
パブ店長になる私は、最近「フードメニュー」ばかり考えているのです。
キッチンが狭いため、加工食品を利用しなければならず、しかし篠山に何があるのか分からない、ということで、センス良い食品がありそうな、こちらのお店へ!
結果、「デカンショねぎ味噌」という激ウマな商品をゲットしつつも、しかし、これでビールってわけにもいかんだろ、と堂々巡りをしておりますが、本日書きたいのは、こんなことではありません。
「BREATH&ROY」のオーナー、細谷さん!
会計のとき、ちらっと自己紹介した私に、いろいろと教えてくださったんですねー。
篠山のこと、古民家のこと、この町で店を開くってこと、などなど、2時間近くも。
そして、うちのビール置いてくれるって!
ビール=交通手段が問題になるだろうから、送迎バスあれば福住まで行くよ!とまでいってくださり、嬉しかったことこの上なし。
何か、人ってさ、助けてくれるものなんですね。この実感、4月入ってもう3回目ですよ。
「助けてもらえない」と感じてきたのは、依頼の仕方が悪かったから。
「こういうことで困ってる」を具体的にできれば、人はちゃんと助けてくれる。
この実感、4月入ってもう3回目なんです。
助けてもらうこと、それに感謝すること、報いること。これが「社会」に生きる意味かと、感じてしまう今日この頃です。
※写真はこの本から拝借しています