ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

今日も図々しく生存中

訳あって、ひとり沖縄1泊2日。

目的らしい目的はないので、レンタカー(れナンバー!)借りてぶらぶら。米軍基地多い。

 

自分の感情を正しく理解し、正しく伝えることは難しい。

「覆水盆に返らず」だけど、願わくば「水に流す」で。

 

沖縄の海は、とても優しくて静かで、全てを受け容れてくれるよう。

そういう女になれたら良かった。

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01日記をつける⚪︎/04読書を楽しむ⚪︎/05しっかり休憩を取る⚪︎/34身体を動かす×/35フルーツと野菜で脳の働きを高める×

当たっても意外と砕けないもの

昨日の飲み会は楽しかった。多少トンチンカンな結末だったが、今日も生きてるからOKとする。

 

午後は初めての地元商談。大きくはないが前向きな話にはなりそう。

その後、出社して数字の組み立てを考える。どこに、いくらで、どれだけ買ってもらうかというようなことだ。

最初からドーン!は難しいだろうけど、商品ができて、伝えることをちゃんと伝えていけば、結構売れそうな気がする。営業なんてトラウマしかなかったけど、このビールはどう考えても、良いことにしかならない(傷つく人がいない)ので。

 

ところで、関わる人が増えてきた最近、自分に圧倒的に足りないのは、関心力、質問力のような気がしてきた。知らない人に関心、ってのも難しいけど、心がけだけはしてみよう。

まだ酔っ払ってるのか、考えが散漫だけど。

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積極的に休み休み

朝からミーティング続き。

連休前からモヤモヤしてた案件なので、昨晩は眠れず。結果、よしなに収まりましたけど、今はどばっと疲れています。

結局のところ、よく準備して、正直にコミュニケーションすれば、丸く収まるってことなのかしら。早く勘どころを分かりたい。

 

昼過ぎに帰宅して、ぬか漬けを混ぜ混ぜ、昼食を取る。すると注文していた「メモリ」が届きました。

実は私のPC、2万ぐらいで買ったので、すげぇ遅くて。メモリ増設してみたら、少し速くなったー。嬉しいー。

昼食後、畑の苗を買いにホームセンターへ。連休に水やらなかったので、少し枯れてしまったのです。

枯れたバジルの代わりにオクラ、キュウリの代わりにマクワウリ。

マクワウリで酵素ジュース作りたい。庭の梅の実でも作りたい。キュウリは欠品だったので、また買わなくては。

 

今は17:30ですが、考えずにできる仕事を少々。

19:00から半オフィシャル的な飲み会なので、「疲れています」ではなく、楽しめるコンディションを準備しています。田舎で移住組って、「楽しんでるか」で測られる気がする今日この頃なのです。

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猛烈に、激しくまとまらない文章だけど、これはこれで1日。眠い。

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今週の目標は、「05しっかり休憩を取る」。

 

01日記をつける⚪︎/04読書を楽しむ⚪︎/05しっかり休憩を取る⚪︎/34身体を動かす×/35フルーツと野菜で脳の働きを高める⚪︎

愚直な日々よ、いつか報われろ

今日5/8は、三田市で「防火管理講習」を受けてきました。

ビールを作るには「酒類製造免許」が要ることは既に書きましたが、(卸売でなく)小売をするには「酒販管理者研修」を、パブを開くには保健所の許可と、今日の「防火管理講習」を受けなければならないのです。

この手の講習は大体そうですが、まぁ、渋かったね…。なんつーか、まぁ、そりゃそうだろうよって内容を、5時間も6時間も講義しなきゃならない方も大変でしょう。

ちなみに午後の先生は、コテコテの関西人。教科書の内容より、消防士時代に見聞きしたエピソードトークが大好きで、エピソードが昭和40年代とかで古く、会場ほとんどピンと来てないのに、ノンストップで喋る喋る。

篠山にいると感じないけど、私は今、関西に住んでいるのでした。

 

講習は午後5時過ぎに終わり。私は高速ぶっ飛ばし、明日の会議の準備です。いやー、ちゃんとしてるわー。社会人なって、今が一番ちゃんとしてるわー。

最近よく感じるのですが、Y田くんが長嶋茂雄なら、私は野村克也なのです。愚直な日々よ、いつか報われろ。

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さて、今週の1週間チャレンジは、「05しっかり休憩を取る」にしよう、そうしよう。クソ忙しい1週間にぴったりだぜ。最近、畑もできてないし〜。

 

01日記をつける⚪︎/04読書を楽しむ⚪︎/05しっかり休憩を取る⚪︎/34身体を動かす×/35フルーツと野菜で脳の働きを高める×

1週間チャレンジ -読書-

次の1週間チャレンジは「読書を楽しむ」。 

読書はTVやネットに比べて、「ストレスを和らげる」力があるんだと。確かに読書好きのN氏は、ストレスなどなく幸せそうだ。

片や私は、読書量こそ少なくないものの、楽しめてはいない。ストイックなビジネス書が多く「ストレスが和らぐ」より、自分の「反省材料」になることが多いのだ。

そこで今回は「楽しむ」ための本を探して、(本に関しては)全幅の信頼を寄せている、亀岡の「宮脇書店」へ!

本屋大賞」受賞作の中から、恩田陸夜のピクニック」と角田光代「八日目の蝉」を購入。プレチャレンジをしてみたら、楽しくて夜更かし。チャレンジ前に読了してしまった。

開始早々×がつくけど、小説はまた明日(5/2)買います。

 

※以下はチャレンジ日記です。

5/1

令和最初の1日。 

祝賀ムードと関係なく、朝からモヤモヤしていたが、「るり渓」の帰り道、事故渋滞に巻き込まれ、自分がその当事者でないことに感謝した。

午後は会社に行って経費精算した後、篠山土産を大量購入。鞄の中身、ほぼ土産。

その後、近くの神社で開かれた「丹波篠山市生誕祭」へ。福住が誇る「ジグザグブルワリー」のビールと「ノウカナガイ」の猪鹿ドッグを買い、秒で完食。

祭りのプログラム「移住者インタビュー」で突然当てられ、びっくり。こういうとき、緊張もしないがアドリブも利かない。見る人は面白くない、という不幸。アーメン。

健康食×運動×読書×

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5/2

6時過ぎに家を出て、実家へ。

京都駅で倒れている人がいて、今日も胸を撫で下ろす。国民全員が祝・令和ってわけじゃない。

10時には三島に着いて、友達2組に会う。1組は釜山友達で、もう1組は高校友達。長い期間会わなくても、一瞬で戻れる存在に感謝。

京都駅で又吉の「火花」を買った。冒頭が熱海なのは知っていたが、高円寺とか池尻大橋とか、昔住んだ街ばっかり出てきた。

普段は忘れてるけど、私だって40年生きてきたのだ。そろそろ、過去からの積み重ねを生きたい気分。

健康食⚪︎運動×読書⚪︎(火花)

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5/3

大正生まれの祖母を訪問。老化はしたが先は長そう。母も京都で見たときより元気だったし、女は長生きの家系なのか…。

午後は東京へ。大好きな人と大好きなビール。意味も中身もない会話の中に最大の癒し。会うなりガン泣き。

夜は「東京キチ」でBBQ開催。初めての人いっぱいだったけど、「元住民」というだけで居場所が確保されるのはありがたいこと。

とはいえ居場所って、一朝一夕にできるものではない。まずできるのは「顔を出すこと」「近づこうとすること」かな?

健康食×運動×読書⚪︎(火花)

5/4

神宮球場で法政対立教戦…を見ている友人に会いに行く。転職を考えてそうだったので、N社のことを割と詳しく話す。転職して来ないかなぁ…。

その後は新宿で別の友人に会う。この人とは男の話に終始。

その後は池袋で別の友人に会う。この人とは何の話だっけ???同世代、同性でも千差万別である。

その後は後楽園でバーのマスターのバースデー・ライブにお邪魔。いつもゴキゲンな65才。年取って必要になるのは、金より才能より、健康とゴキゲンのような気がする。

その後は別のバーに移動。私がゴキゲンであろうとフキゲンであろうと、ゴキゲンな世界はゴキゲンに回っている。

この日は「東京キチ」泊。民泊復活できるそうで感慨深い。眠かったけど。

健康食×運動×読書×

5/5

LCC関連で1万7千円の出費。うち7千円は、完全に払う必要のなかったもので、朝から腹が立つ。

しかし、世の中には親の借金とか返さなきゃならない人もいるんだし、このぐらい何だってことで怒りを鎮める。そもそも自分のミスだし。教訓は、「不確定要素があるときは焦って行動しない」こと。

ランチはKさんTちゃんと。2人目を産んで、ますますパワーアップしたKさんの話を主に聞く。

Kさんを強くしているのは、子供という「守るべきもの」の存在である。頭で考えていたことに、心の動機が結びついてる。私だってモチベーション低いほうじゃないけど、両者が結びついたとき、こうも強くなるものか。

夕方篠山へ戻る前に、最後また癒しの人と会ってガン泣き。

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後ろ髪引かれまくりながら何とか東京駅に着いたとき、「東京キチ」からヘルプ連絡が来る。結局、根津に引き返してシェアハウス会議的なものに参加。

育った環境の違う者同士、ただ暮らすだけでも難しいのに、ここのシェアハウスは大きな理念を共有している(少なくとも話の上では)。その大きな目的を果たすための手段として、互いに分かり合う不断の努力が必要、的な議論を、居酒屋の片隅で大真面目にしている集団。

結論も良かったけどそれ以上に、違和感のあるときこそ、まっすぐに向き合おうとする全員の姿勢に感動した。

健康食⚪︎運動×読書⚪︎(運の正体)

5/6

朝6時の新幹線で篠山に戻る。京都で乗り換え失敗したため、10時からの田植えには遅刻して参加。

今回の田植えは、「集落丸山」のオリジナル日本酒「まるの輪」の原料となる酒米を植えるもの。

農作業する度に感じることだが、「自分の仕事が直接自分の口に入る」こと。こればっかりは人の生き方として、最も正しいことじゃないだろうか。アウェイだろうとフキゲンだろうと、やっぱり移住は正しかったと、圧倒的に感じる瞬間。

田んぼには社長始め、同僚が何人も来ていた。こういう「仕事」を通してでも、アウェイがホームになると良い。


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家に帰ると、キッチンがめっちゃリフォームされていた。こんなに頑張ってくれるなんて…。転居を検討していた心がぐらつく。この快適さをキープするのに、一肌脱いでからでも遅くはないかも。

健康食×運動⚪︎(田植え)読書⚪︎(運の正体)

5/7

天気の良い篠山は、見るもの全て彩度が高く、朝から気分良く仕事。

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午後にはイライラすることもあったが、会社で喋れる人は増えてきたし、会議も大丈夫だったし、概ね良い方向。

週末の予定に変更あり。良いニュースには違いないが、二転三転は面倒臭い。やっぱり、「不確定要素があるときは焦って行動しない」こと。

ともあれ、久しぶりに見た篠山の夜空はとっても綺麗だった。

健康食⚪︎運動×読書⚪︎(運の正体)

GW帰省ふりかえり

10連休の後半は、伊豆と東京に帰省しました。

3月の帰省みたいに、明確な「ホームシック」ではなかったけど、帰りたいときには帰りたい理由があるもの。その正体が何なのか、だから明日からどう過ごすのか、が、明確になった5日間でした。 

皆さん、ありがとうございました!

tokyo100k.hatenablog.jp

まず、帰省前の私はというと、「仕事の重圧」でいっぱいいっぱいになっていました。

仕事が不安なら仕事をするしかないので、GW前半は仕事。だけど不安はなくなりません。

次第に私は、こう考えるようになります。

「この仕事は、到底1人でできるものではない。周囲の協力を得なければ」

考え自体はとても正しい。実際のところ、5人ぐらいでやっと回るレベル。1人で片付けようとして、身も心も壊しかけた過去の自分に比べれば大きな進化です。

しかし私は、協力を求めるのが苦手。人と距離を詰めるのも苦手だし、理想と現実とのギャップに凹みかけたところで、GW後半に突入します。

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まず会ったのは、付き合いが5年、10年、20年と長きに及ぶ人たちでした。

凄く久しぶりだというのに、「あの頃」と同じレベルでリラックスできて、これにより私は、マズローの5段階欲求なら下から2番目か3番目にありそうな「基本的安心」を得ます。「この人たちには、弱い自分を見せられる」という感覚です。

「弱い自分」というのは、見てくれる人がいなければ顔を出さないものなのか、私はこの人たちとの会話を通して、苦しみの正体(強がってるけど本当は苦しんでいる自分)を発見したのでした。

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https://serendipity-japan.com/

次に会ったのは、付き合いが長くはない(1年弱〜3年ぐらい)けれど、比較的「熱め」の話ができる人たちでした。

この人たちの共通点は、「自分はこういうことがしたい、だから〇〇する必要がある」というように、自分の目的と方法論とをセットで話す人たちだということ。

その目的や方法論を直接マネはできないにせよ、課題克服の参考になる「本質」が端々に含まれていました。

具体的にいうと、「人に協力を求めるのが苦手」ゆえに、そこでモチベーション下がってしまう私でも、あるプロセスを踏めばそれを克服でき、再び行動力を発揮できる(はずだ)ってこと。

答えはシンプルに「関心」なんだけど、「忙しさに負けず、関心を死守する」という表現が正しいかもしれない。

好きな人を増やすこと、その力になろうとすること、その代わりに自分も甘えさせてもらうこと。私はこのプロセスでしか、元気になど生きられないのでした。

 

ちょっと急に各論になるけど、私の目標は、「心地よい自然と人間関係の中で健康に暮らすこと」です。古民家、着物、柴犬などに対する「ときめき」があると尚良し。

その手段として選んだのが今の仕事であって、そう考えれば関わる人は全て、チャンスをくれる人たちなのです。

私のチャレンジは難しい。だけどそれは「やらされる」ことではなく、周囲の協力を得ながら「やらせてもらう」ことなんです、きっと。

人間が未熟すぎる部分については、まず「関心」から克服する。結果を気にせず「顔を出す」こと。「居合わせる」こと。

明日からはもっと、「扉」を開けていきたい。

感情を味方につける

令和最初の買い物は、和田秀樹著「感情的にならない気持ちの整理術」。

 

こんな投稿をしたばかりだが、今朝も早速イラッとモヤッと。 

tokyo100k.hatenablog.jp

現実が悪いわけじゃない。そういうこともあるだろう、程度のことで、過敏にイラッとモヤッとするのだ。

ネットから拾った、この本の抜粋。

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本当にそう。

特に3番。指摘してくれる人のおかげで質が上がるなら、それは感謝しなきゃいかん。「伸び代」を教えてくれてるんだから!

自分なりに翻訳すると、気持ちの整理=真の心地よさのために、目の前の心地よさ(甘えとか)を手放すともいえる。

今関わってくれる人、その全てが味方なのだ!

1週間チャレンジ -日記-

1週間チャレンジに関する、こんな本を買いました。

 

実は3月に鬱々とした気分が続いて、気づけば「めちゃコミック」などで、意味のない浪費をしてしまったのです。

意味のないことをすると、もっと鬱々となってしまう。そこで、それなりに意味のありそうな本を。

 

本には「習慣にしたいこと」が週に1個ずつ、全52個書かれています。

映えある1個目は、「日記をつける」。

わざわざ書くほどじゃないことでも、今週だけは書いてみます。

 

4/24

「集落丸山」で朝5時に目覚め。

夜は蛙の合唱。朝は鳥の合唱。改めて、素晴らしい土地に住んでいることを実感。今日は雨だったので、また散策に行きたい。

そのまま出社して、昼は「営業」や「経理」。苦手な仕事もあったけど、自分なりには頑張った。

夜はフードの相談で、猟師のNさんと会う。

兵庫県におけるジビエ猟、ジビエ食の現実、Nさんの想いなんかを聞いた。私の仕事でも、その課題解決や想いの実現に関われるかも。

遅くなったので「るり渓」に直行。たまたまAさん&Nさんに会い、畑の作付け位置を教えてもらう。農的暮らしが再開できる!

4/25

アポがないので遅めに起床。

経理やったり、営業やったり、企画やったり、人事やったり。転職して以来、最高に多才な1日。ベンチャーってこういうもの?

畑に立派な畝を作ってもらったので、回収していた苗を再植えつけ。今日植えた分の4倍の土地が残っている。何を植えるか幸せに迷う。

夜、ちょっとだけイヤなことがあったが、それ以外は良い日だったので、台なしにされぬよう気分転換。

明日の商談に備えて、「るり渓」に行きながら1時間ほどロープレ(頭の中で)。結果がどうなるか分からないにせよ、成長までも放棄するつもりはない。

4/26

朝から大阪でJ社さん商談、っていうか打ち合わせ。売れっ子営業マンだった(らしい)Y田くんのトークから、毎回何かを盗んでいる。私が「営業苦手宣言」しているせいか、上司は不安そう。信頼されないのは辛いが、今の自分だと心配されないほうが辛いので耐える。

せっかく都会に行ったので、Yくんオススメのビールを4本購入。明日からビール連載再開します。フード検討も並行して進めなければ。GW前半は仕事に決定!!したけど、どういうわけか辛くはない。

4/27

40過ぎたら、疲れが取れない!

昨日遅くまで、4月の営業報告をまとめていたら、今朝の起きれないこと!

「るり渓」行って疲れを癒し、ちょっとだけ仕事したけど(フードメニューの試作)、初冬並みに寒いし、後は畑と漫画三昧。

それにしても今は、仕事と暮らししかないのが良くない。結局体は動かさないのに、頭が仕事に向かってしまう。だから、漫画でも読んでないと、頭が全く休まらないのだ!

あゝアメトークかマツコの番組とかが見たい。

4/28

朝からフードメニュー打ち合わせと、ネット回線工事の立ち会い。田舎だから、いちいち時間かかるったら!

今日の嬉しい発見は、店だと仕事がはかどる!ということ。


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今まで家or会社でしていたが、家は集中できない、会社は遠くて行きたくない。ということで、実は困っていたのだ。Rでは結構な業務量をこなしていたはずの自分が、すっかりポンコツになってしまったと!!

しかし、結局は環境起因だった。暗くて寒くてごちゃごちゃした家では、できるものもできなくなる。

そんな今日の最終目標は、京都市内でビアパブの食器棚事情を見ること(やっぱり仕事)。

目的の店は満席で入れなかったけど、情報だけは書店で得られたので、後は着物でも見て適当に帰ります。←イマココ

4/29

4/24に出会った猟師さんに、シカの解体を見せてもらった。画が衝撃すぎて写真撮れず。肉は脂が少なく鮪っぽい。


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午後は店で仕事。やっぱり家より捗る!

今日はせっせと商品企画。営業活動で頂いた「宿題」を解かねばならない。

原価がいくらで、いくらで卸したら粗利がいくらで、って粗利なんて言葉久しぶりに聞いた!っていうか、企画固める前に営業開始してしまう大胆さ。値段決めずに店開いてるのと一緒。

そんな折、親しい人から悲しい連絡が来る。同じ立場だったら相当ショック。大部分の人にとって、避けられないことだとしても。

なんだかんだ、健康に働けるのは幸せなこと。今日も冷えた(気温10℃以下)から「るり渓」行こう。

4/30

平成最後の日。

一昨日見た着物が忘れられず、京都へ。買うからには着なければならないので、「ときめかない」洋服は昨夜のうちに処分。和服人間として生きる決意を!

田舎に来て、「都会的な欲求」はほぼなくなり、純粋なワクワクといったら着物ぐらいしかなくなった(仕事は6割のハラハラが混ざる)。

獲得したいものがなくなったのは、既に多くを獲得したから、ともいえる。少なくなった欲求と飽きるまで向き合おう。

帰宅して、平成最後の掃除と洗濯、着物の修繕。令和は心地よく暮らすために。

 

《気づき》

その日にあったことを、つらつらと書き連ねる行為。

夜の気分が悪くても、1日中悪い日というのは少ない。冷静に書き連ねることで、いろいろあって1日だ、という感覚が残った。

平成最後に考えたこと

京都のドトールで、男子大学生3人の会話を盗み聞く。どうやら就活生のようだ。

1人は海外好きのニトリ志望。1人はひょうきんな文具メーカー志望。後から金融志望の優等生が来たが、この子の志望動機も結局は給与とか福利厚生とか。

1月まで「リクナビ」の人だった私からすると、「そういうことじゃないんだよな〜」って感じだが、だったらどういう感じなのか。

 

5月1日から「令和」が始まる。

昭和には昭和の、平成には平成のイメージがあるように、令和にも令和の「匂い」みたいなものができるんだろうけど、私が望むことといったら「それぞれの心地よさ」だろうか。

田舎にいると痛感するけど、日本からは本当に人が減る。イライラやモヤモヤに時間費やしたら勿体ない。そういう人に脅やかされることも。

世の中的には「ボーダーレス化」が進み、自ら望む暮らしを選ぶ人が増えている。最初は軋轢もあるにせよ、「選びたきゃ選べる」ってのは、心地よいことのような気がす?。

 

うまく生きるより、よく生きる。

混沌としたこの時代。選んで失敗することや、成果の出ないこともあるだろう。それでも自分が納得してれば、心地「悪く」はならないもの。

冒頭の大学生に戻ると、まずは「どんな暮らしが心地よいか」があって、そのためのHOWとして、給与とか福利厚生があるのかと。ま、ハタチやそこらで分からんでしょうが。

 

というわけで、明日から令和。私も要らんことに脅やかされず、心地よく生きたい!!!

40代の幕開け-集落丸山編-

4/19で、40才になりました。

年明け早々バタバタです。4/23-24には、「集落丸山」へ泊まりに行きました。

1泊2万!夕食1万!の大贅沢。来月からは節制しなきゃ…。


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さて、集落丸山というのは、篠山市内にある「丸山」地区を村ごと宿泊施設にしたようなところ。

辺りには田んぼが広がり、小川がさらさらと流れ、山羊が能天気に草を食い、花がゆらゆら風に揺れ。

人間以外がいっぱい生きてる。だから私も生きられる。

そういう安心感を、もらえるようなところでした。


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さて、そんな丸山ですが、地域おこし人材の間では、少し有名なところでもあります。

というのも数年前、村の人口が減少。その消滅を危惧した村人自身が、立ち上がり今の形を作ったから。


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今は「古民家再生事業」を全国展開するようになったNOTE社ですが、会社創立のきっかけはこの丸山。会社として本当にしたいことも、丸山みたいなことなんだって。

里山の風景を残すためには、建物だけでなくコミュニティをも活性化させなければならない、というのでしょうか。

村のお姉さんが「女将」を務め、村のお母さんが「朝食」を準備してくれる。

ま、値段は正直高いけど、このお金が村を残すのに役立つなら、悪くないかというところ。


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今回は会社の人と「自腹視察」だったんだけど、こういうのって本当に、百聞は一見に如かずです。

私が福住で期待されていることが、少しだけ分かったような気がしました。

 

…の割にビジネスのところで詰められてるけど。