ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

7/26まで残21日

うーん。

このタイトルも飽きてきたな。何がどうなろうと、7/26は来るよ。

ビールが完成して、樽に入れてさえしまえば、後はもうどうとでもなる。そんな気がしてきた。

 

周りの大人たちは、気が向けば「あれは大丈夫か、これは大丈夫か」って聞いてくるけど、そんなに聞くなら自分でやれば?

…って、開き直りというか、自責感消えたというか、今以上に頑張れないぐらい頑張ってますから、もう何も求めないで欲しい!

 

はー。

7月入って文句が多いな。6月はもっと「私、成長してます!」的な投稿が多かったのに。毎日を生き抜くのに精一杯。

明日だって土曜なのに、ヘルプ系打ち合わせ4個+梅田でビアパブ周りですよ。明らかにリソース足りてないでしょ。

 

あ、そんな中で若干の幸せといえば、営業指導で入ってくださったAさんが奥田民生似であること(笑)

※私は10代から民生ファンです

そして、同じく営業指導で入ってくださったTさんがめっちゃ具体的に指導してくださること(笑)

同じく営業の先輩としていろいろ聞いてるIさんもすげー親切に教えてくださること(笑)

 

そうだそうだ、いじめっ子にばかり気を取られてはいけない。世の中には、素晴らしい人がたくさんいるんだ。目を向ける方向は、自分でコントロールできるんだ。

自分の身と心を守るのは自分。そのために選べるのは対応。反応は選べないけど、対応は選べるんだ。

 

ということで、何か見えたので寝ます!

7/26まで残22日

今日も忙しかった。。。。。

うちのブルワリーにはコアメンバーが2人しかいなくて、私の担当業務は「醸造以外全部」みたいになっているのだ。野球で例えるなら、バッテリー以外全部、みたいな。ナインが7人足りない! 

重いのは「販売」。外回りもあれば、昨日からはSNS広報って楽しいのもできたけど、名前を出せば出すほど、問い合わせとか関わる人が増えて忙しくなる。

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ちらし用に撮った1枚。ちらしだって自作だよ!

販売の次に重いのは「商品企画」っていうんですか、値段決めたり、物流決めたり、箱決めたり。業者さんとの交渉もあり、なかなか時間が取られる。

更に更に、今後は会計とか酒税事務とかもしなきゃいけなくて、忘れかけてたけどパブ店長でもあるので、メニューとか食器とかインテリアとかも考えなきゃならない。

幸い、社内や地域での「この人頑張ってる」ブランドは確立したのか、周りが多少優しくなってきたけど(叱られたところで、自分的にはもう反省材料がない)、だからって、こんなに忙しくていいのだろうか。

 

仕事は好きだ。毎日没頭している。だけど、どこかに「?」が残る、木曜日の夜。

7/26まで残24日

記念日は、割とぬるっとやって来る

川柳で、今の気分を表現してみました。明日(7/3)は記念すべき醸造免許取得&初仕込みなのです。

やー来るときは来るもんですね。「もうダメかも」ってなったときに来るもんです。

成功するかは分からない。売れるかどうかも分からない。

けど、作らなければ売ることもできないわけですから、スタートラインに立ったことをまずは喜ぶべきでしょう。

 

以下は普通の日記。

8:30からMTGの予定だったがまさかのすっぽかし。来てくれたパートナーさんに私が謝る。ってなんでやねん。

具合が悪くなる予感がしたので、昼寝して再開。土曜日のビアパブ飛び込み大会に向け、キャンペーンちらしを作成。明日撮影して完成へ。

明日の朝早いので、今日はこのぐらいで終了。10日ぶりのるり渓で疲労回復。

 

帰ると、Nさんから手紙が来ていた。毎度のことだが泣ける。大したことは書いてないのに、きっと、肩肘張ってない側の私が、反応してるんだろう。

7/26まで残25日

篠山に来て約半年。

今日はその中で最も嬉しいニュースが入ってきた。

明後日、醸造免許が下りるのだ!!!

嬉しいというより、重圧からの解放か。

再三書いているように、免許もないのに(=ビール作ってないのに)オープン日だけが決まってしまい、周りの大人が社会的地位の高い人をガンガン呼んでしまって、「おいおい、ビールできなかったらどうするんだ」と、人知れず困っていたのだ。

免許取得については、ほぼ独りで担当したため、苦しみに共感してくれる人もなく、だけど税務署からの難解な宿題を寝かさず即日返したりとか、真面目な私だからできたことだぞ、これは!

って、自分で自分を称えなければ、この先、生きていけそうにない。

 

そういうわけで、今日はキリンラガーで人生の苦味を噛み締めつつ、2本目は黒ラベルで、★になる自分を妄想しています。

 

以下は普通の日記。

今日は9:30から22:00まで仕事。午前中は、昨日のmtgの宿題(納品までの仕組み設計と営業ツールの準備など)とか、月末処理でバタバタ。

午後は全社mtgで想定外に時間取られたが、夕方戻ってまた続き。

 

いよいよ免許取れるってことで気が大きくなってるだけかもしれないけど、大きなことをやり遂げたときの自分って、無敵だ。

全てが自分の味方に感じる。何か依頼することを図々しいとか感じない。逆に雑音みたいなやつは…(口が悪いため略)。

これが「自信」ってものかもしれないけど、日常的にあるとないとじゃ、過ごしかたがだいぶ違ってくる。

根拠のない自信家は嫌いだが、普段の自信なさすぎな自分も嫌い。今日の勢いでもうちょっと調子乗って行きたいもんだ。

7/26まで残26日

日曜だがブルワリーにて、4時間に及ぶ営業ミーティング。

今日も私は叱られたが、新登場のアドバイザーAさんにより、進むべき方向に進めるようになりそう。

今までは「限られたリソース」という概念がなく(今もないけど)、各ステークホルダーの思惑のままに、本当にその「マト」を頑張るべきなのかな?ってところまでやっていたのだ。今日になって初めて「選択と集中」の議論ができた。

「誰にでも良い顔してはいけない」とは母からの助言だが、誰に良い顔するべきで、誰にしてはいけないのか、分からないのが転職であり、新規事業というものだ。この数ヶ月の苦しみはそういうことだったとして水に流して、今後は本当の仲間だけを見極めていくようにしないと。

 

って内容、後から読むと尖ってるな(汗)

7/26まで残27日

土曜は休み。

洗濯して掃除して、体に良いものを食べる。今の私のささやかな望みを叶える。

 

隣の丹波市まで、キングコング西野の講演会を聞きに行く。

内容は「新・魔法のコンパス」と重複していたが、より具体的で勉強になったので、月1000円のオンラインサロンも入った。

今後、肝に銘じたいのはこちら。

「作品を作るとは、売れる導線まで作ること」

「モノは売れないがお土産は売れる。お土産として売るには感動体験がセットで必要」

「人は知らないものを嫌うから、売れたかったら自分を知ってもらう努力が必要」

 

篠山に戻って、デザイナーNさんのオフィス移転パーティーへ。同世代の移住者がたくさん来ていて、何故かビールよりリクルートの話に。

移住促進の仕事をしている人や、意識高い従業員を採用したい人と話したからだが、聞けば行政とか古い考えの人と仕事する中で、「そうじゃねぇんだよ!」ってことが多いらしい。

私の知見が役に立ちそうだったので、どんどん協力して、逆にビール買ってもらおう。

7/26まで残28日

「死の1ヶ月」3日目…って物騒な書き始め止めよう。

今日は、

(9:30)瓶ラベルに関するミーティング→(11:00)市役所で某百貨店イベントのPR資材受け取り→(12:30)某百貨店イベントの出店者集め→(14:30)商談準備のため大阪に移動→(18:30)京都に移動して一乗寺ブリュワリー→(23:00)帰宅

 

一乗寺ブリュワリーで「京都産原料100%ビールプロジェクト」なるプロジェクトがあると聞いた。亀岡の麦芽、与謝野のホップ、そして清水寺酵母だって。京都、凄い!

篠山じゃ、クラフトビールの何たるかすら啓蒙して回らねばならないというのに。

京都産原料を使ったクラフトビールの試作品を府内3ブルワリーが数量限定発売! | WebLeaf

しかしまぁ、憧れだったクラフトビールの世界。その初心には帰れたかも。

日常は「死の谷」で泳いでいるにしても、その先には夢の陸地がある。現に叶えた人はいるのだ。リクナビの質問答えてた日からすると、大きな進歩でしょう!

 

今週も頑張りました。

 

7/26まで残29日

「死の1ヶ月」2日目。まだ死んでいない。いや、そんな簡単に死なない。

 

今日は朝から経理の打ち合わせがあった。私、醸造と営業とパブと広報のほかに、「経理」まですることになったんですよ。

最初は難しくて吐きそうになったが、途中から開き直ってきた。こんなっにも人材難なプロジェクトで、文句いわずに引き受けてるだけでも十分評価に値するでしょ、って。税理士さんが面倒見てくれそうなので、ここはがっつり甘えよう。

 

午後はグラスの発注と化粧箱の打ち合わせ。6月は外回りが多かったため、供給側の準備が全く進んでいないのだ。残1ヶ月ということで、リクルート時代に培った「短納期でガンガン発注」という技を繰り出す。

 

夜は某大企業向けの営業資料作成。まずはHP見て仮説立てするのだが、いやー、売れる気がしない、全くしない!

クラフトビール飲みたいというエンドユーザーがいて、そこに供給する店(ビアパブとか)に営業するならまだしも、クラフトビールに興味ないエンドユーザーに供給する店に供給する問屋だから。その上大企業なので、意思決定も遅かろう。win-winになり得る営業の筋が分からん。

 

ということで、今日も危ない橋を渡っていますが、5月に感じていたような重圧とか不安とかいうことは一周回って感じなくなった。

というのも、私には成長志向しかないから。成功思考がないから。

重圧感じて潰れるよりも、成長感じて楽しむほうが良い。新規事業はその方が、なんだかんだ成功の確率高いらしいし。

明日も私らしく、頑張ろう。邪魔する奴は何人(なんぴと)たりとも許さん。

7/26まで残30日

死の1ヶ月が始まった。

7/26がパブのOPEN日と決まっているのに、8/3が祭りの出店と決まっているのに、8/4がイベントの出品と決まっているのに、まだ醸造免許が取れていない。
※ビール完成には約1ヶ月かかります

架空のビールでよくここまで話進めたなと我ながら感心するが、とにかく「受注したものは納品しなければならない」のだ。この責任を、真剣にとらえられるのは私しかいない。

 

死の1ヶ月を生き抜くために、必要なのは協力者だ。

案件が増えれば関わる人が増える。しかし、関わる人が増えれば調整が増える。顔を立てなければならない人、感情のケアが必要な人、タスクの進行管理が必要な人などなど、本当にいろいろあるけど、肝心なのは「協力してくれる人」を「翻弄してくる人」にしないこと。

 

周囲がパニくっている中でも、冷静さを保てるのは私の強み(だったはず)。ここが本当の正念場なので、1つのルールを作ることにした。

この1ヶ月はどんなに泣いても良いことにする。

残念なことだけど、今、私の本当に辛いところ(=感情)をまるっと受け止めてくれる人はいないので(本当に残念…)、期待するほどがっかり、を回避するためにも、自分で処理するしかないのだ。自分を可哀想に感じるときは、すぐに泣いても良いことにする。

死なない限り7/26は来る。あ、死んでも来るけど。いずれにしても来るなら、現時点でこの方法が最善にして最高。

 

とか何とかいってたら、労働時間が過労死ライン(単月100時間の時間外)超えそう。もう帰ろう。