「いい人」「いい店」「いい仕事」。。。いい、いいっていうけれど、一体「いい」って何なのか?
毎週水曜日は、私たちが販売しているものについて、週の結果を振り返り、何がよかったの、悪かったのという議論をする。
基本的には売上の高かったものが「いい」とされ、時々ユーザーからの評判を振り返ってみたりもする。
私は子供の頃から貧乏だったせいか、物事をお金だけで語るのが嫌いで、だから売上(または動いた人数)×評判がその商品の価値なんだと思っている。
で、それはいいとして、
こういうこと考え出すとすぐ飛躍するのが悪い癖。「いい人」って何だ、「いい仕事」って何だ、と脳内ぐじゃぐちゃになってきたので、そのまんま上司に投げてみた。
『「いい」って、何なんでしょうか?』
上司の答えは、
「いい」と思うことは人それぞれ違う。(わたしたちの商売相手でもあり商品でもある)「店」を例にすれば、その店が「いい」と思って提供している価値を、「いい」と思って買いに来ているお客さんの多い店、それが「いい」店だ。
ちなみに私たちの仕事は、店自身は「いい」と思っているものの、情報として埋もれてしまっていること、或いは店自身が「いい」とわかってはいないけど「いい」ことを掘り出して適正に表現して世に出していくことだ。
とのこと。
人に置き換えれば、その人が「いい」と思うように行動して、それを「いい」と思って近くに集まってくる人が多い状態、それを「いい」というのかしら?
そしてそれを自身がよくわかってない場合、それを掘り起こし、、、、、、、、、
つまり、自分自身が「いい」と思うことと、世の中で「いい」とされていることは両輪のようなものであって、どっちの目線も欠かせない、ということか。
うーん、そうだそうだそうだ。それが本質だ。
今日の目標:1つ1つの仕事を目的から考えて(あくまでほっこりと)実行する
=×
明日の目標:人を褒めて褒めて褒めまくる(「いい」アンテナを鍛える)