東京百景

世界平和と自己啓発を志向する独身OLが、考えを整理するために書いているブログ

死の体験旅行

衝撃的な名前ですが、今、人気のワークショップです。

全ての人が、必ず経験することになる「死」。それは全てとの別れであり、執着の間逆にあるものである。

別れることになって初めて、「あぁ、もっと大切にすればよかった」ではなく、今からちゃんと大切にしよう。

そんなメッセージを受け取りました。

ワークショップの中身は、

  1. 大切なものを20個、紙に書き出す
  2. 病の発見から死に至るまでを想像しながら、①で書いた「大切なもの」を、1つ1つ捨てていく

というシンプルなもの。

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得られたこととしては、

  • 今まで同列に扱っていたものに「大切さ」の序列がついた
  • 長く仲良くしてくれている人たちの心が尊く感じられた
  • 年寄りが、過去にこだわる理由が分かった

私は昔から、「今がめちゃくちゃ幸せ!」と感じることもなければ、「どうしても○○が欲しい!」と願うこともない、要するに執着のない人で、

そんな宛てのない虚しさこそが、今回の参加目的だったのだけど、価値観が、静かに引っくり返りました。

(体験前)物事に執着すると、裏切られたとき悲しい
(体験後)物事に執着しなければ、死ぬときに懐かしむ過去もない

(体験前)人は未来志向であるべきだ
(体験後)死ぬ間際に未来なんか関係ない。人間、どれだけ残せるかが重要だ

とてもまとまった文章ではないけれど、場当たり的な私の人生も、少しは改善するような気がします。