東京百景

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心が◯くなる、松浦弥太郎さんの文章

「この人の本が好きだ」という人の中で、「この人の文体が好きだ」という人はいますか?

内容ではなく、「文体」。

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最近、松浦弥太郎さんの本を読んで、私は初めて、「文体が好き」に出会いました。

日能研じゃないけど、□い頭より、◯い心が優勢になる、といいますか、
力が抜けて、ほっとする。かと思うと本質も突かれて、緊張感がないわけでもない。

あっという間に3冊目です。

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文体というと、私は今、

というメディアで、文章の勉強をしています。

メディアにはそれぞれの「文体」があり、同じネタを取材しても、まるで異なる文章ができます。それぞれの「役割」が異なるからです。

greenzの役割は「ほしい未来をつくる」こと。一方の文経は「街のニュースを記録する」こと。だからこの文体になる。

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さて、松浦さんの文章は、「頭ではなく心で」書かれているんだと感じます。

「頭ばかり使いすぎるな」

そう提唱をする松浦さん。その役割を全うするため、「心が伝わる文体」を敢えて選んでいる、のかな?

読む人の心が◯くなるように。決して□くならないように。

 私もちょっと意識してみる。すると、まだ世にも出ていない文章を、読んでくれている人の顔が見えて、心が◯くなりました。

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