ジョギング(=苦行)を続けるコツは、自分に報酬を与えること!
野球場でビールを飲むのが好きな私は、神宮をよく目的地にします。東京六大学野球は、女性ならタダで入れるんです(外野席のみ)。
昼間の神宮球場で、おっさんみたいな週末は楽しい。女性として、間違ってるとは思うけど…。
って、そこではっと気がついた。「間違ってる」って、誰が決めたの?
神宮までの道中、同僚に偶然出くわしました。向こうは2児の母。家族で図書館に行くんだそうで、私もそういう過ごし方に、憧れがないわけではありません。
だけど、神宮で飲むビールも好き。これにはこれの良さがあります。
要は、「間違ってる」って決めていたのは自分自身。そんな目で見ているから、隣の芝が青いんです。
「憧れ」と「自分に合う」ことは、一致しないことが多々あります。例えば憧れだった会社に落ちて、入った会社が意外にも合ったり。
そしてだんだん、自分というものが分かってくる。
世の中で良しとされてることが、自分には違うこともあるんだって。
結婚すること、出産すること。自分がその道に入れないなら、それをくよくよ悩むのではなく、そうではない道を受け入れ、楽しむほうがよっぽど賢い!
そんな風に自分を慰め、私は明日も走ります。