東京百景

結婚にもキャリアにも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発だけは志向している30代OL。人生哲学は「らしさを活かす。あるものを活かす。」

連鎖はたった1人から始まる|greenzを卒業して

自分の書いた文章で、人が喜んでくれたら嬉しいですよね。

実際は、1人を喜ばせるのも難しいものですが、1人から10人へ、10人から100人へと、ポジティブな連鎖が広がっていったら、こんな嬉しいことはありません。

能天気なようですが、これが私の、小学生の頃からの夢です。

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今年6月~9月まで、greenz.jpの「ライターインターン」に参加させてもらいました。

greenzは、国内外のソーシャルデザイン事例を集め、紹介するWebメディアで、インターンは隔週1本原稿を書き、掲載レベルに達するまで、編集や表現を磨きます。

私は過去、「宣伝会議」の有料講座にも通いましたが、greenz(無料)のほうが有益でした。なぜならgreenzでは、いわゆる「ヒットさせる手法」だけでなく、「なぜ私がそれを書くのか」と、徹底的に向き合うことになったから!

どういうことかというと、原稿には元ネタ(ソーシャルデザイン事例)がありますよね。元ネタの紹介は、ただ書いたのでは情報量が多い。だから編集を入れる。するとその編集に、「なぜその情報を残すのか」、即ち「なぜ私がそれを書くのか」が現れてくるというわけです。

greenz.jp 

greenzの原稿を通して、予期せず「書く目的」と向き合うことになった私。今考えれば小学生の頃に、その原点がありました。

私は小学生の頃、家族新聞を作っていました。私がテストで満点だったとか、兄が部活で活躍したとか、些末なニュースを取材しては書き、壁に貼っていたのです。

3人家族なので、読者はたったの2人でしたが、「へぇ~」という反響が嬉しかったのは、当たり前すぎて気にも留めないことを、ポジティブなニュースとして分かち合う感覚だったのか、末っ子の私がその起点になっている感覚だったのか、静かな充実感があったのを、今でもよく覚えています。

37歳になった今、日常に埋没しがちな自分の「充実ポイント」を思い出せたのは大きいです。だって今でもこれさえ叶えば、私は「充実」できるんですから。

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greenzインターンには、優秀な同期が3人いました。ヒット作がどんどん生まれていく中、一番年上の私が一番出来が悪く、最後まで迷走の連続。情けなくて凹む日もありました。

だけどこうして、原点に立ち返ると、ぼやけていた写真にピントが合うように、大切なことが分かってきます。

「たった1人」から始まるのです。私は自分が起点となって、ポジティブの連鎖を広げたいのです。

全てはそこから始まる。これに気づけただけでも、参加した甲斐がありました!

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