東京百景

日々の思考/行動と小さな感動をコレクションするブログ

喧嘩の作法

何の自慢にもならないが、私には、男のプライドを傷つける才能がある(遺伝です)。

  • 相手の論の矛盾を突く
  • 事情を推し量らず、正論ばかりを主張する
  • 弱いところをわざわざ攻める

これさえ押さえれば、男のプライドはズタズタ。「男は論理的、女は感情的」とされている中、論理で女に潰されるんだから、それはそれは辛いだろう。「尻尾巻いて逃げる」男を、これまで何度見たことか。。。

 

しかし!男のプライドを潰したところで、私には何の得もない。喧嘩には勝てたとしても、その関係ごと失ってしまう。未来のある喧嘩をするには、守るべき作法があるのだ。

 

と、こういうことを書くのには背景がある。私はある人物を、「未来のある喧嘩」に導きたいのだ。

その人は会社の同僚(女性)。先日私が、会社に対する不満を口にしたところ、その人の心に火がついてしまい、ことあるごとに吠え、「内部告発したい」などと穏やかでない。しかし、このままほっとくと「未来のない喧嘩」になりそうなのだ。

そこで私は考える。会社における、喧嘩の作法とは何か。。。

  • 相手の論の矛盾を突く→×
  • 事情を推し量らず、正論ばかりを主張する→×
  • 弱いところをわざわざ攻める→×

男と女の喧嘩も、会社との喧嘩も、やっちゃいけないことは同じ。喧嘩したいんじゃなくて協力したいんだから、

・論の正しさよりも、共感ポイントを探す
・正論ばかり主張せず、双方の事情を推し量る
・弱いところを見せ合い、協力できる方法を考える

これだ。双方がこういう想いでないと、「未来のある喧嘩」なんてできない。しんどいプロジェクトにただ、潰されてしまうだけだ。

まっ、元々は、同僚の人間関係をぶち壊すほど、しんどいプロジェクトを立ち上げた会社に責任がある。喧嘩や内部告発を通して、チームが育てばそれで良いのか???