東京百景

結婚にもキャリアにも大して興味ないけど、世界平和と自己啓発だけは志向している30代OL。人生哲学は「らしさを活かす。あるものを活かす。」

スタンスUPの読書|2017年8月

あなたの人生の科学・上|デイヴィッド・ブルックス

・私たちは、意識的に情報処理をしているように思っているが、それは錯覚にすぎない

・人間にとって重要なのは、理性よりも感情。個人より人と人とのつながり。IQより人柄

・研究者は大半が秀才であり、どうしても数値化、定量化できる事柄ばかりを相手にする。その結果として、「人間というものを単純に考えすぎ」、各種政策に失敗を及ぼす

「しないこと」リストのすすめ|辻信一

・「危機」の「機」は「機会」の「機」

・競争に勝つ人がいるのは、負ける人がいてくれるおかげ。競争に参加する人がいなければ、競争そのものが成り立たない

・「したいこと」のために効率化したはすが、「しなければならないこと」をこなすために時間がどんどん奪いとられていく

・GNPにはタバコや酒や薬、離婚や交通事故や犯罪や環境汚染や環境破壊に関わる一切が含まれている一方、子供たちの健康、教育の質の高さ、遊びの楽しさや市の美しさ、市民の知恵も勇気も誠実さも慈悲深さも含まれていない

・「する(Do)こと」の反対は「しないこと」ではなく、「しないで、いる(Be)」こと

・武器の生産が経済成長を支えるアメリカのような仕組みをもつと、しまいには、雇用を確保するために戦争を作り出す、ということになりかねない

・レクリエーションの語源はre-creation(再創造)

・入試というシステムが子供のためにならないのに存続する理由は、入試を軸として展開する教育システムそのものを維持するため

・モチベーションが上がらないということは、「やる意味」や「する理由」の不在を敏感に感じ取ったということ

人間関係をしなやかにするたったひとつのルール|渡辺奈都子

 

・「期待すること」自体は〈外的コントロール〉ではないが、「期待通りにならないことを許さない」のは〈外的コントロール

・「ほめる」目的は「私はあなたのことをちゃんと見ていますよ」「あなたは私にとって大切な存在ですよ」ということを“空気のように”伝えること

・責任とは、他人の欲求充足の邪魔をしないで自分の欲求を満たすこと

・人間の行動は、前輪に「行為」「思考」、後輪に「感情」「生理反応」がある

・怒りの〈タイムアウト〉のコツは「身体を動かす」こと

・〈上質世界〉に貼られるイメージ写真のことを〈願望〉と呼ぶ

・リクエストとは、「こちらの期待は伝えるけれど、その答えは相手側が決定して構わない」がルール

・リクエストに応じてもらう確率を上げるには、普段の関わりから、その人の〈上質世界〉に自分を入れてもらうことが重要

・自分の〈上質世界〉にあるものに対して一生懸命取り組んでいると、その姿を見ている人の〈上質世界〉に入りやすくなる

・選択理論的な生き方は、自分で自分の幸せに責任を持って過ごすこと

・「〈外的コントロール〉が大好き」な人に「〈外的コントロール〉をやめさせる」という〈外的コントロール〉を使わないこと

こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した|鬼丸昌也

 

・事実を伝えることだったら、僕にもできる

・伝えることはあくまでも手段。相手に事実を伝えるだけではなく、相手や世界により良い変化をしてもらうことが目的

・働くことは、自分の命を使って、自分と他者を輝かせることのできる素晴らしいもの

・一人ひとりできることは違う。だから、自分にできることをする

・個々が自分の強みを探し出し、成長させ、その強みをもち寄ることで、地球規模の課題に対しても解決の筋道を立てることができる

持続可能な資本主義|新井和宏

 

・いい会社とは、これからの社会に必要とされる会社、経済性と社会性を両立している会社

・会社を私物化せず、社会の公器と考える

計画的陳腐化=短期間しかもたないものを計画的に生産することによって利益を追求すると、究極的には戦争ビジネスに行き着く

ステークホルダーとの間に共通価値を見出しているかどうかが重要

・極端な価格選考は、つながりではなく分断を招く

・最小の労力でリターン(お金)を最大化するには、本業を「ここからここまで」と狭く定義するほうが楽だが、これでは社員からも地域からも愛される企業にはなれない

・経営にとって本来あるべき姿とは、社員が幸せになるような会社を作り、それを通じて社会に貢献すること。売り上げも利益もそれを実現するための手段に過ぎない。

・戦争や紛争の多くは、地下資源をめぐる権益争いから生じる。地上資源をリサイクルして地下資源が必要なくなれば、戦争はなくなる

・日本のNPOに足りないのは、付加価値へのこだわりと、生み出した付加価値の見える化