ゆかこの部屋Blog

日々の行動と感動をコレクションしています

日韓の懸け橋を自負する

同僚3人と、2泊3日のソウル旅行。

ソウルって街は、食べもの旨い、人は優しい、化粧品安いってことで、女子旅にはもう最高!なのだ。

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道中はハングルの分かる私が、ほぼ100%ガイド。3人は行きたいところに行き、食べたいものを食べ、ソウルに満足してくれた。韓国ファンを増やせた私は、ちょっと善いことした気分。

というのも、私はかつて釜山で「日韓の架け橋」を自負していたのだ。こういうことの1つ1つが、両国の関係を改善するって、今もどこか、本気で信じているのである。 

tokyo100k.hatenablog.jp

日本と韓国のこと

旅立つ前、日本ではソウル市内を走るバスの、従軍慰安婦像が話題になっていた。バスに乗ることはなかったが、私もこんな横断幕を見かけた。慰安婦像除幕式、かな?

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日本としては、「もう充分賠償した」だろうし、韓国としては「いや、カネじゃないんだよ」かもしれない。しかし私が感じるのは、当時を知る人がどんどんいなくなる中で、過去だけに焦点を当てたやりとりは、ただただ不毛になるだけで、未来に繋がらないのでは?ということだ。

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というのも、私が大学生の頃(20年前)、韓国は日本にとって、まだまだ不気味な国だった。それが「冬ソナ」を始めとする韓流ブームで、「韓国が好き!」になることは、不気味なことではなくなった。

私は、こういう「楽しい」実績こそが両国の未来を明るくし、悲しい歴史の繰り返しを妨げるのだと考えている。未来を志向することが、一番の過去の清算になるのだ。

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日本と北朝鮮のこと

そうこうしていたら、北朝鮮がミサイルを発射した。

敵国は日本ではなく、アメリカであることは明らか。近隣国として日本が怯えるのは仕方がないにしても、アメリカと共に圧力云々というのは、私は違うと考えている。

何故なら、こういう「悲しい」実績では、前に進めないからだ。

私はソウル旅行中に、1枚のCDを購入した。DMZ北緯38度線付近の非武装地帯)で録音されたもので、南北分断によって人が立ち入らなくなったため、今は皮肉にも自然の宝庫となっているらしい。

日本でいったら、糸魚川(新潟)-大井川(静岡)辺りで国が分断されるようなものだろうか。それも米ソの代理戦争として。悲しみを通り越して、そりゃ怒りたくもなるでしょう。それをアメリカの責任者はどう考えているのだろう。

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変えられるのは自分と未来、だけ

ほんっとうに望ましい未来を考えるなら、こんな現実は選ばれていないはずだ。

頭のいい政治家たちがそれを選ばないのは、きっと「カネ」のためなんだろう。政治には政治の文脈があり、それを一市民がどうこうすることはできない。

だけど、市民には市民の役割があって、かつて韓流が日韓の扉を開けたように、1人1人が未来を志向し、行動することはできる。

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過去の清算に囚われるだけでなく、現在の脅威に怯えるだけでもなく、そのベクトルを「望ましい共通の未来」に向ければ、逆算して正しい行動が、できるんじゃないだろうか。

私は東アジアを、もっと「楽しい」地域にしたい。