2017-09-29 「草野球」が育んでくれるもの 週末にときどき、草野球のマネージャーをしている。 河川敷と夕陽が好きで、且つ大の男たちがウキウキと楽しむ、そこに興味があったのだ。 老いも若きも関係なく、ヒットした者を称え、エラーした者を励ます。 チームの母体である居酒屋に、こんな貼り紙があった。 「ヘタでもいい。いるだけでいい。どうしようもない。かまわん。」 「人を傷つけない限り、ことごとく許す。」 肯定、肯定、肯定。 ダイバーシティなどといわれて久しいが、このチームにはシンプルな共生がある。