ハーフマラソンまで3週間。
調整のつもりで走ってみたら、タイムがめちゃくちゃ縮んでしまった!
足を後ろから前へ戻すときに、少しだけ膝を伸ばすようにしたのだ。長身の割に歩幅の狭い私。これでコンパスが広がり、1K30秒もの短縮となった。
ジョギング=前へ、前へと考えるものだが、後ろ足を出せばよかったのか。
前進したければ後ろ足を出せ。
これはジョギングだけに限らないことのような気がする。
限界を感じて初めて、思いもよらない突破口を得た。そんな経験はないだろうか。
努力を続けているとときどき出会う、「こんな方法があったのか」。そしてそれは長きに渡り、自分の血となり肉となるもの。
仕事でもなんでもそうだ。突破口とは、限界を迎えてこそ出会えるもの。出会いたければ限界を恐れず、挑戦を続けるしかないのだ。
ジョギングきっかけにしちゃいろいろ書いたが、ジョギングをするために帰ろう。