あなたには「見たい景色」があるだろうか。
「ウユニ塩湖」や「サムイ島」もいいけど、できればあなたの「価値観」を反映したものがいい。
ぱっと分からなければ、過去を遡って「あの頃は楽しかった」というものはないか。複数あればその共通点が、「見たい景色」の要素である。
「見た景色」から考える
私の場合、古くは2004年の8時クラスに始まり、2010年の法人営業2G、2013年のマッシュルーム、そして最近だと、この仕事をした頃の定例もよかった。
共通点は、年齢や役職といった「枠」に囚われず自由なコミュニケーションができたこと。そして、優しいお兄さんがいたこと。
言語化すれば再現できる
「お兄さん」はちょっと意外だったが、要は風通しのいい環境と、困ったときに助けてくれる人が欲しいということ。
この要素さえ揃えば、そこが私の「見たい景色」だ。それさえ意識して行動すれば、「いつか、どこか」に旅立たなくても、「今、ここ」を自分の見たい景色に作り替えることができる。
そして、これからへ
目標が定まれば、あとは行動するのみ。
今は本当にありがたい時代で、こうやって書いておけば共感してくれる人が現れるものだし、ノウハウを教えてくれる人だって山ほど見つかる。
どこへ向かうかはよく分からないけど、逆に分かったら面白くない。「このメンバーならいい景色が見れそう!」っていう、その実感が何より大切。