ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

初のワークショップで得られたこと

初めてのワークショップ「あるものさがし」を開催しました。  

「ないものねだり」ではなく「あるものさがし」を、というコンセプトの下、それぞれが「自分」を棚卸⇒グループで共有⇒未来の日本を予測⇒そこで何がしたいかまで、考えてみた3時間。

結果、得られたものは、期待の3倍以上でした!

主催者として実績を作れただけでなく、1人の参加者として今後の道筋までも見え、「あるものを探し当てた」どころじゃなかったんです!

tokyo100k.hatenablog.jp

得られたこと①

開催のきっかけは、1年ほど前に、苦しんでいた仕事でした。

あるプロジェクトが立ち上がり、私を含むメンバーは、自分の能力では到底できそうもない任務を任されました。プロジェクトは完成したものの、人は倒れるわ辞めるわ、一体これは、誰を幸せにする仕事なのか。

心に芽生えた問題意識。それが私を「あるものさがし」に向かわせ、それに共感してくれたKさん、Sさんが、凄いスピードで形にしてくれたのです。

共感の力って凄い!この体感こそが、今回得られたこと「その1」です。 

tokyo100k.hatenablog.jp

得られたこと②

ワークショップの胆は、「未来の日本を予測⇒そこで何がしたいか」を考える部分でした。少子高齢化、AI、移民など、報道でよく聞くワードばかりですが、意見交換してみると、問題意識って実は人それぞれであることが分かりました。

例えば私は「お金ではなく、幸せのために働く人を増やしたい」といい、ある人は「安全な食べ物を作りたい」といい、

つまり、同じ未来を生きるにしても、解決したい=人任せにできない問題はそれぞれなのです。

自ら問いを立て、解決のために動くこと、それがその人の幸せなのだとしたら、私たちはそこに向かう近道を見つけたのかもしれません。今回得られたこと「その2」です。

得られたこと③

「お金ではなく、幸せのために働く人を増やしたい」と考えた私は、今後、自分の「あるもの」を生かして、次のような人のために働いていくと決めました。

・「幸せ」がよく分からない人⇒例えば転職相談
・「幸せのために働く」がよく分からない人⇒例えば求人広告のライター
※本業も、これに近い分野のことは頑張る

もちろん「あるものさがし」も継続します。そして「あるもの」が見つかった人には、それを生かす機会も提供します!

と、私が宣言するまでもなく、KさんとSさんがガシガシ進めていますが(法人も作るとかw)、このように、自分のライフワークと、するべきことの具体、そして同士を得られたことが、今回得られたこと「その3」です。

 

最後に、イベントって、主催すると得るものが多いって聞いていたけど、まさかここまでとは、でした。

Kさん、Sさんはもちろん、参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!