ジェットコースターのような2日間だった。
5月2日、立ち退きをネタに仲間を集め、アイディアまでも頂いてしまうイベントを開催。
20人ぐらいが集まって、深夜まで及ぶ熱い議論。
皆さんの真剣な表情が印象に残りすぎて、内容はほとんど忘れたけど(役に立たない!)、その間、ここの気温は、近隣より3℃は高かったんじゃないだろうか。
イベントはどんどん人が増え、座るスペースもなくなったので、私は独りRさんの店に避難。
すると、10年以上の付き合いになるという、障がい児キャンプ仲間が集まっているそうで、これはこれで熱い。
それぞれがどんな想いで参加を続けているのか、初対面なのに深い共有ができ、ぬくぬくした心で帰宅。
翌5月3日は、「あるもの探し」ワークショップ後続企画の打ち合わせ。
趣味なのに、本業で培ったスキルをフル活用して、これまた真剣な議論。
自分たちはどうありたいのか、だから何に取り組むのか。打ち合わせはびっくりするほどスムーズに進んで、私は前日のことも含めて、こう感じた。
根っこの価値観が揃っていれば、合意形成が早いだけでなく、実に意味のある濃い時間が過ごせる、と。
逆にそれがないから、「論理」とかいう体温のないもので合意形成しなければならないのかも。
…という悪口は置いといて、
私はそういう「意味のある時間」を増やして、それをしっかり記録していきたいと感じた。
そして、そのそれぞれにいつか、ぴったりの綺麗な名前をつけたい。