ついに私の笹舟が、海に出たような今日この頃。
起きる問題のレベルが今までの比じゃなく、起きたら起きたで「戦うしかない!」と、立ち向かう自分がいる。
何かというと、家がなくなる危機である。
新法施行に伴い、ゲストハウス営業ができなくなったことは過去にも書いたが、それによって立ち退くと、たちまち取り壊されて、マンションになってしまうこの家。
しかし、これほどの物件はなかなかないので、シェアハウスとして存続すべく、住民の求人をすることになった。
運命の日は6/15(金)。
TV番組じゃあるまいし、この日までに決まらなければ、新しい物件を見つけて立ち退かなければならない。
どうやって求人するかノウハウもないまま、ここの魅力は何か、原稿にどう表現するか、などなど真剣な議論を交わし、奇跡の2日でLP完成!!!
スピード優先で進めたため、雑なところ大いにあり、怒らせてしまった人もいたけど、しかし、多くの出会いや協力が得られたことも、決して忘れてはならない。
危機の機は転機の機。
全速力で走っていれば、その辺の空気は逆風になるのだ。
帆を張れ、帆を!
というわけで、鼓舞して泣かずに立ってます。