ハローワークでの「教育訓練給付金」申請も完了。GCDF開講まで1ヶ月を残すところとなった。
過去の投稿を見てみると、「会社辞めてやる!」騒動から受講を決めたのが2ヶ月前。………に対してまだ、1ヶ月もあるのか。
もう待ちきれない!さっさと開講してくれー!
ってことで、今日は過去問を受けてみた。
www.jcda-careerex.org
受けてみたのは学科(実技もある)。正答率は70%が合格ラインらしい。
私の結果は………。
全50問中34点!!!
正答率68%!!!
一発合格はならなかったが、ノー勉強でこれなら悪くない。モチベーションが非常に上がった。
さて、過去問を受けながら、印象に残った問題が1問。
問38 相談場面の設定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.初めての来談で職業情報の入手を求めに来た相談者に対しては、相談者の感情や態度に関心を向けることを割愛し、まずは適切で迅速な情報提供を行うことを優先する。
2.面談初期の相談者が、キャリアコンサルタントへの依存的態度や警戒感を持っている場合は、キャリアコンサルタントによる指導的な関係づくりが重要である。
3.面談の初期でラポールを形成するためには、相談者がありのままの自己を開示できるように、キャリアコンサルタントが受容的態度、共感的理解、自己一致(純粋性)を実行することが有効である。
4.初めて来談した相談者に、精神的なショックを受け、自尊感情が傷ついている様子がうかがえる場合は、相談者の理解よりも、早急に問題解決の方法を検討する。
答えは3.なんだけど、実はこれ、1年前に読んだ西村佳哲さんの「かかわり方のまなび方」の中で最も印象に残った記述であり、その後「ゆかこの部屋」の企画趣意になった考えでもある。
私は、簡単に答えを教えるのではなく、上からちゃちゃっと解決してあげるのでもなく、本人自身が答えを見つけるまで、伴走してあげる人になりたいと、図らずも1年前から考えていたのだ!
そして、今年1月には西村さんのワークショップに参加して、来月(9月)にもまた参加する予定で、その翌週から遂にGCDFが開講するわけだけど、
こう考えてみると、1年でだいぶ前進したなぁ~~~~~。
想いが形になっていくって、こういうことを呼ぶのだな、きっと。