「地域」や「社会」があるのではなく、魅力ある個人の集合体があるのだ。
この日は生徒が自主的に「ミニクラス」なるものを運営。
私の参加テーマは、陸前高田の未来、箱根山テラスの未来について。
3日前まで初対面だったメンバーが、泣いて、笑ってを共有して、もう「創発」のフェーズに立ってる。
役割なんかなくたって、枠組みなんかなくたって、地域や社会は盛り上がる、その兆しを感じる一幕。
人は一人ひとり全てに魅力があり、相互に発見されるとき、創発は生まれるのかもしれない。
必要なのは、「箱」じゃないんだ。