10/6-9は怒涛の4日間だった。
篠山とは、かつて徳川家康が城を築いた土地で、その城下町の風景を今もなお残す町。
京阪神から1時間ちょっとという利便ながら、程よく田舎で程よく寂れている町でもある。
訪問の目的は、この求人の見学!
私はこの町の景色になりつつ、大好きなビールを作りたくてだな!
実際に働く現場も見せてもらったけど、とってもとっても素晴らしかった。
素晴らしかったこと①ブルワリーそのもの
現場は来春のオープンを目指し、絶賛工事中だった。
元は大きな古民家で、2階や中庭、蔵も含めてブルワリーパブにする予定だそうだ。
タンクなどの醸造施設も結構立派みたいで、うおー!私なんかが使わせてもらっていいのか!?(まだ決まってません)
素晴らしかったこと②NOTEの取り組みと社風
事業主であるNOTEさんは、古民家のリノベーションを軸に地域おこしをしている会社。
さまざまな地域に根づいてきた「昔ながらの暮らし」を守ることを使命としており、
それでいて社風は、往年のリクルートを思わせる「やんちゃ」さがあり、まるで私のためにある会社みたいだー!(まだ決まってません)
素晴らしかったこと③篠山の町並み
篠山には城下町と宿場町と、町並み保存地区が2つあり、建ち並ぶ古民家の軒先にはどこも花が飾られていて、その美意識の高さはちょっと感動ものだった!
ということは、それだけ暮らしを楽しむ余裕があるということでもあり、私もそこの市民になって、暮らしを楽しみたくなった。
というわけで、初訪問にして魅了された篠山。
私がビール醸造家になったら、皆さんどうぞ買ってくださいー!