久しぶりに、通勤ラッシュの電車に乗った。
混み過ぎて、乗れない人が何人かいた。
「東京」はもう満員なのか、こうして溢れ出る人に、私もなるのだと思った。
満員電車は、不快だ。
片道10分だとしても、往復20分。月にして400分、年間だと4800分(80時間)、不快なことに費やしている。
もう若くなくなった今、時間を大切にして生きたい。こんなことは続けられない。
…と、そんなときが転換期。
昨日まで満員電車に乗っていたからといって、今日も明日も明後日も、乗らなきゃいけないわけじゃない。
時間の使い道は、選べるのだ。
意識しないと流されるだけ。
これは「不快の断捨離」なのかもしれない。