シェアハウス「東京キチ」の忘年会が開催された。
住民5人だけでなく、近くに住む常連さんや、今後関わって欲しい人など、20人弱のちょっとした宴会。
サプライズで送別パートまであり、似顔絵付きの「寄せ書き」なんてもらった日には、凄いスピードで涙が出た。
楽しい…というより夢のような時間で、安易に言語化できないイマココ。
とにかく皆さん、ありがとうございました!
さて、最近強く感じるのは、「縁」ってものの底力だ。
元来私は、人付き合いが得意ではない。独りでいるのが好きなくせに、シェアハウスなんかに住んでいるのは、LIFE SHIFTでいうところの「無形資産」を獲得するため。
資産を獲得しようとすれば、払わされる代償があり、正直、面倒なことだってあるけど、それに優る充分な価値を、今年ほど感じる1年はなかった。
ビールだってそうだし、移住だってそう。ここに至る道のりの中に、数えきれないほどの「縁」があった。本当に。
想像できないような未来が、縁によって開かれる。
と、今の私ならいえる気がする。
縁ってものの尊さ。それを始めること、続けること、止めることの難しさも含めて、それなりの努力の先には、素敵な未来が待っていた。
と、そんな実感をしてしまった今、自分に何ができるだろう???
「円」はないけど、「縁」ならあげます。かな?
そうだ、縁を結ぶ人にならなれるかもしれない。
それが花を咲かせたとき、まるで自分のことのように喜べる人になりたい。