今日(3/28)は、手ごたえのある1日だった。
ブルワリーチーム久しぶりの会議で、話がスムーズに進んだのだ。
何があったかというと、
醸造=やらなきゃいけないことが猛烈に多く、メンバー2人ではパブ運営と営業まで手が回らないから、増員をして欲しい。
ということを伝えるのに、予め資料を準備しておいたら、すぐに意思決定が得られたのだ。
「上司が意思決定できるよう、判断材料を集めるのは部下の仕事」というけど、私はリクルート時代から、これが苦手だった。
そもそも「自分でやったほうが早い」タイプで、その筋肉ばかり鍛えてきたから、上司含め人の力を借りるのが苦手。
更に昨年の今頃は、上司陣が異動でごそっと入れ替わり、「職位は高いのに現場分かってない人」ばっかりになったため、「判断材料」を集める工数が格段に増えた。政治なんかも絡んでたから、面倒が多く、起案がますます嫌いになった。
しかし、今回は違ったのだ!
文字通り、自分の命(体力)がかかっていたから、醸造がいかに重労働かを、分かってもらう必要があった。
といっても、今の上司は分かろうとしてくれるし、コミュ力の高いY田くんなら口頭で済ませられたかもしれない。
いちいち資料まで作らないと、それを説明できない私ではあったが、結果オーライ。苦手に向き合い、小さいながら成果を得た自分をたまには褒めたい!
努力はたまに報われる。
そして、私にもできることはある。
前職の苦労、ありがとう。
※写真と本文全く関係ありません