ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

1週間チャレンジ -日記-

1週間チャレンジに関する、こんな本を買いました。

 

実は3月に鬱々とした気分が続いて、気づけば「めちゃコミック」などで、意味のない浪費をしてしまったのです。

意味のないことをすると、もっと鬱々となってしまう。そこで、それなりに意味のありそうな本を。

 

本には「習慣にしたいこと」が週に1個ずつ、全52個書かれています。

映えある1個目は、「日記をつける」。

わざわざ書くほどじゃないことでも、今週だけは書いてみます。

 

4/24

「集落丸山」で朝5時に目覚め。

夜は蛙の合唱。朝は鳥の合唱。改めて、素晴らしい土地に住んでいることを実感。今日は雨だったので、また散策に行きたい。

そのまま出社して、昼は「営業」や「経理」。苦手な仕事もあったけど、自分なりには頑張った。

夜はフードの相談で、猟師のNさんと会う。

兵庫県におけるジビエ猟、ジビエ食の現実、Nさんの想いなんかを聞いた。私の仕事でも、その課題解決や想いの実現に関われるかも。

遅くなったので「るり渓」に直行。たまたまAさん&Nさんに会い、畑の作付け位置を教えてもらう。農的暮らしが再開できる!

4/25

アポがないので遅めに起床。

経理やったり、営業やったり、企画やったり、人事やったり。転職して以来、最高に多才な1日。ベンチャーってこういうもの?

畑に立派な畝を作ってもらったので、回収していた苗を再植えつけ。今日植えた分の4倍の土地が残っている。何を植えるか幸せに迷う。

夜、ちょっとだけイヤなことがあったが、それ以外は良い日だったので、台なしにされぬよう気分転換。

明日の商談に備えて、「るり渓」に行きながら1時間ほどロープレ(頭の中で)。結果がどうなるか分からないにせよ、成長までも放棄するつもりはない。

4/26

朝から大阪でJ社さん商談、っていうか打ち合わせ。売れっ子営業マンだった(らしい)Y田くんのトークから、毎回何かを盗んでいる。私が「営業苦手宣言」しているせいか、上司は不安そう。信頼されないのは辛いが、今の自分だと心配されないほうが辛いので耐える。

せっかく都会に行ったので、Yくんオススメのビールを4本購入。明日からビール連載再開します。フード検討も並行して進めなければ。GW前半は仕事に決定!!したけど、どういうわけか辛くはない。

4/27

40過ぎたら、疲れが取れない!

昨日遅くまで、4月の営業報告をまとめていたら、今朝の起きれないこと!

「るり渓」行って疲れを癒し、ちょっとだけ仕事したけど(フードメニューの試作)、初冬並みに寒いし、後は畑と漫画三昧。

それにしても今は、仕事と暮らししかないのが良くない。結局体は動かさないのに、頭が仕事に向かってしまう。だから、漫画でも読んでないと、頭が全く休まらないのだ!

あゝアメトークかマツコの番組とかが見たい。

4/28

朝からフードメニュー打ち合わせと、ネット回線工事の立ち会い。田舎だから、いちいち時間かかるったら!

今日の嬉しい発見は、店だと仕事がはかどる!ということ。


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今まで家or会社でしていたが、家は集中できない、会社は遠くて行きたくない。ということで、実は困っていたのだ。Rでは結構な業務量をこなしていたはずの自分が、すっかりポンコツになってしまったと!!

しかし、結局は環境起因だった。暗くて寒くてごちゃごちゃした家では、できるものもできなくなる。

そんな今日の最終目標は、京都市内でビアパブの食器棚事情を見ること(やっぱり仕事)。

目的の店は満席で入れなかったけど、情報だけは書店で得られたので、後は着物でも見て適当に帰ります。←イマココ

4/29

4/24に出会った猟師さんに、シカの解体を見せてもらった。画が衝撃すぎて写真撮れず。肉は脂が少なく鮪っぽい。


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午後は店で仕事。やっぱり家より捗る!

今日はせっせと商品企画。営業活動で頂いた「宿題」を解かねばならない。

原価がいくらで、いくらで卸したら粗利がいくらで、って粗利なんて言葉久しぶりに聞いた!っていうか、企画固める前に営業開始してしまう大胆さ。値段決めずに店開いてるのと一緒。

そんな折、親しい人から悲しい連絡が来る。同じ立場だったら相当ショック。大部分の人にとって、避けられないことだとしても。

なんだかんだ、健康に働けるのは幸せなこと。今日も冷えた(気温10℃以下)から「るり渓」行こう。

4/30

平成最後の日。

一昨日見た着物が忘れられず、京都へ。買うからには着なければならないので、「ときめかない」洋服は昨夜のうちに処分。和服人間として生きる決意を!

田舎に来て、「都会的な欲求」はほぼなくなり、純粋なワクワクといったら着物ぐらいしかなくなった(仕事は6割のハラハラが混ざる)。

獲得したいものがなくなったのは、既に多くを獲得したから、ともいえる。少なくなった欲求と飽きるまで向き合おう。

帰宅して、平成最後の掃除と洗濯、着物の修繕。令和は心地よく暮らすために。

 

《気づき》

その日にあったことを、つらつらと書き連ねる行為。

夜の気分が悪くても、1日中悪い日というのは少ない。冷静に書き連ねることで、いろいろあって1日だ、という感覚が残った。