ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

理解したい理解されたい

最近、人とじっくり話す機会が立て続けにあって、関わりあうこと、助けあうことの意味を改めて感じている。

私の場合、「関わる/関わられる」だけは気が重い、「助ける/助けられる」だけは疲れるけれど、「関わる」と「助ける」の間に「理解する」を媒介させれば、それを乗り越えられることが分かってきたのだ。「理解しあう」ことが好き、というか。

 

「理解しあう」というと、リクルートだと「相互理解」の研修とかあったけど、四字熟語じゃなく送り仮名で「理解しあう」と敢えて呼びたい。「よしっ、今から理解するぞ!」ってのじゃなく、そっと触れ合い、大切にしあう感じが必要だ。

 

実はこういうことを考え出したのにはきっかけがある。「愛の言語」という概念を知ったのである。

曰く、人が愛を感じたり伝えたりするには5つの方法があって、どれを重要視するかが人によって異なる。故に、しばしば感情のすれ違いが起こると。

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パートナーとの関係を良好にする5つの「愛の言語」 | ライフハッカー[日本版]

詳しくは読んでもらえば良いのだが、私の言語は、ぶっちぎりで「理解」である。実際のところは「理解してる風」の「肯定的な言葉」になるだろうが、とにかくそれさえあれば、他のものなんかなくても良い。特に理解なしにもらう「贈り物」は…。

 

さて、話は戻って、「理解しあう」の喜びを知った私に、小さな変化が起き始めた。

その1つが「ネガティブな言葉」だ。なるべく口にしないようにしていたが、ある日うっかり、ぽろっと口から出てしまった。ところがその場はどうなったかというと、周りが私を助けてくれるようになったのである。

それまでは鉄人にでも見えていたんだろうか。実はそんなことはない、ということが「理解された」のだろう。「関わる」と「助ける」との間に「理解する」を感じた瞬間であった。 

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以下は本日の日記。

朝から再検査のため病院へ。2時間半と1500円もかかったけど、結果、大きな異常はなし。

病院を出ると「薫風」が。5月の篠山は気分が良い。

午後は出社して、販売計画の修正、営業活動、Y田くんとの打ち合わせ。元売れっ子営業マンのアドバイスは的確。

疲れちゃって早めの就寝。

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