明日から某百貨店催事(本番)のため、神戸入りしております。
「ビールの仕事する!」と息巻いて、移住した日から8ヶ月。
第一の山が徳島修行(3月)、第二の山が免許取得(6月)だったけど、第三の山がこの案件、というぐらい大変でした。まだ終わってないけど。
何が大変かというと、百貨店側と出店者側との間に立たされること。
や、そもそも私、移住者ですからね。丹波篠山分かりませんってところから始まり、初めましての人に企画趣旨を説明して回り、「百貨店催事なんて初めてだよ〜」って人に、(私だって初めてだよ!)と思いながら、あれこれ教えて準備を進め、さまざまな不測の事態に対応していたら、挙句の果てはビール屋なのに、何故か葡萄と栗と米まで売る羽目になった。
この状況に文句があるかといえば、ない。
ビールを作ってもない中で商談していたので、ビールではなく自分の利用価値を売るしかなかったのだ。だから文句は、ない。
けど大変だった!しんどかった!
会期が終わったらたぶん、燃え尽きると思う。
私がボロ雑巾のようになっているので、母が嗚咽して泣いたらしい。
ですよねー。。。
挑戦そのものには価値があったと思うけど、客観的に見れば、ランドセルいっぱい背負わされてる小学生みたい。背負わせてるほう1人1人は、自分の1個分しか見えてないみたいだけど。
「もう持てないよ!」といったのが1週間前。本当に持たなくなるのが1週間後。
何をどこまで持つか、決めておこう。