珍しく、篠山のお土産をちゃんと買った。
黒豆の枝豆に、大粒の丹波栗、などなど。栗は拾い物だけど。
お土産というと、いつも時間がなくて「京都で阿闍梨餅!なければ八つ橋!」という有様だったが、
篠山は今が旬!
今買わないでいつ買うんだ、ぐらい買うべきものがいっぱいあるので、昨日はわざわざお土産屋さんを行脚したのだ。栗は拾い物だけど。
しっかしアレですね。
お土産を買うのは、楽しい!
私が手紙だったり、ビールの出荷だったり、「送る」ことが好きなのは前にも書いたけど、お土産を「贈る」楽しみは、恥ずかしながら昨日知りました。
あの人にはコレかな、あの人にはアレかな、と選ぶ瞬間から、贈る瞬間までの長くて2日ほど、ずっとウキウキが続く感覚。
買うのは、普段仲良くしてくれている人やビールを置いてくれている店からになるので、そっちも喜ばれて一石二鳥か三鳥です。
そしてそして、帰省するたびに会ってくれる人がいるのも嬉しいこと(←最近いろいろありすぎて謙虚になりました)。
トンボ帰りなので、多くの人には会えないけど、ヘタしたら東京にいたときより、ギュッと凝縮された時間を共にできてるかもしれない。
東京(と熱海)は私が私でいて良い場所。
また帰れる日が来て、本当に良かった。