晩秋の気配が漂い始めた、丹波篠山よりこんばんは。
さて、今日から週に1回ほど、「過去の自分に学ぶ会」を催すことにしました。
きっかけはこの投稿。
「あれっ…。今考えてることって、過去にもまぁまぁ考えてたんじゃね?」
という気づきがあり、要は、せっかく考えたことを忘れてはまた考えていたことに気づいたわけです。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」といいますが、私は経験からすら学んでいなかったと。
私の強みは「内省」ですが、内省ってきっと、内省だけしても役に立たないんだろうなってことで、少しは戦略的にすることにしました。
まず注目したいのが、2014年と2015年の投稿です。 たまたまですが、文京区某所にある同じバーでのできごとを書いています。
これは…。
もう見るのも恥ずかしいけど、自分にとって心地の良い人間関係について書いています。
着かず、離れず。
しかし、たまには着きたくなる人がいて、オブラートに包んで書いてはいるが、その人に過度の期待をしたあまり傷ついたという内容(2015年)。 だからこそ、着かず離れず分散せよと。
ふむ。方策が正しいかは置いといて、今、田舎で心地良くないのは、「分散」以前に「適度な期待」すらできていないからかもしれない。ふむふむ。
2016年はアクセサリー作りを頑張っていました。
大きな結果よりも小さなプロセス。
それをニヤニヤしながら楽しむのが好き。これはどっかにも書いたけど、私の強力な価値観なんだな。
プロセス分解をして、日々コツコツ楽しむ。綺麗なモノができれば尚良し。
続きまして2017年は、子宮頸がん騒動です。
めちゃくちゃ痛いのを覚悟していったのに、全く痛くなかったという内容。
この経験から私、何を学べば良いんだろう。
健康重視はもちろんだけど、「案外なんとかなる」という教えでもある気がする。
取り敢えず、定期検診は予約します。
そして2018年はGCDF(キャリアカウンセラー講座)。
いやー、受けた受けた。頑張ってました。
VPI診断に関する記述が秀逸。結局、1度もビール作ってないし、なるようになったな(笑)
ビールというモノが作りたい(RやI)というより、土地の魅力をビールで表現することで(A)、それを囲むシーンや楽しむ人を増やし(S)、地域を盛り上げていきたいんだ(E)
そして「キャリア」に関する記述も秀逸です。
キャリアにはUPもDOWNもなく、あるのはただ、その人その人の生き方である
目指すべきは人のとの比較ではなく、その人自身の「最高」
ふむ。別に、よくある道を歩かなくても良いのだ。
ビールに関わりながら、キャリアにも関われたら最高なんだけど、そんな仕事はないのか?
というわけで本日のまとめ。
・人間関係は、着かず、離れず、適度な期待→まずは関わる範囲を増やそう
・大きな結果よりも小さなプロセス→大きなことは人に任せて、自分はコツコツ頑張れ
・健康重視→定期検診を予約
・今は不安でも案外なんとかなる→一旦自由に行動してみる
・ビールに関わりながら、キャリアにも関わる道を模索する→3月の国家試験は受ける