新型コロナウイルスが、凄いことになっています。
武漢に滞在した人ならともかく、バスツアーで国内感染とか、悲惨すぎでしょ。
また、武漢へ派遣された医療関係者たちが、福島へ派遣された除染作業員たちと、重なって見えたのは私だけでしょうか。
さて、感染症といえば昔(2003年)、香港から帰ってきた直後にSARSの大流行がありました。
職場で咳をしただけで「SARSじゃないか?」と弄られたのは懐かしいけど、こういうのはもう災害というかタイミングというか、遭えば不運、遭わなきゃ幸運ってだけで、遭わなかった人にできることなんて、その幸運を祝うぐらいのことでしょう。
(コロナウイルスここまで)
「幸運を祝う」といえば、この頃どういうわけか、生きていることそのものに幸せを感じてしまいます。
食べるごはんがおいしい。夜はぐっすりと眠れる。
…ぐらいのことで幸せを感じて、ストイックさがもう、ゼロどころかマイナスかも。
悟りを開いたわけではないでしょうが、今まで興味の赴くままに動いてきて、その結果「金なし、子なし、夫なし」という負の遺産は残したものの、人生には満足しました。今から全部ボーナスです。
2020年1月は今日で終わり。
「時給900円によるマイナス収支を脱する」という目標の下、転居&転職を決め、紆余曲折あったものの新しい職場にも慣れてきました。
少なくとも、今月の幸運は祝える、かな。