ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

何となく一気通貫

最近何でこんなに仕事仕事いっているかというと、人生の目標(=あ~、この人生やりきったわ!っていいながら死ぬこと)を達成するには、今の仕事を頑張るしかない!という結論に達したから。

つまり、どうすれば「あ~やりきったわ!」っていえるかを考えていくと、今の仕事を頑張り、世の中に新しい価値を提供できる人間になり、その対価として金銭を受け取り、それによって新たな体験をし、更に自分を磨き、という上昇ループに入らなければ、今この場で死んだとしても同じこと、、、ってことに気づいたのだ。

ストイックですね~!といわれそうだけど、遅かれ早かれそうなっただろうし、いやー、本当に気づけてよかった。

(余談ですが、「何をやりきるか」の3本柱が、偶然にも「わたしはコレで人生学んだ!」と思っていた3本柱と同じだった。この一気通貫もまた嬉しい!)

 

というわけで、

今日の目標:ロードマップを描く=○

会議が始まる前の10分でだーっと書いたのがよかった^^

 

で、その会議をやっている中で、また自己議論が1つ深まった。

冒頭に書いた「世の中に新しい価値を」のくだり。

ドラッカー先生によると、今後は1人1人の(知識)労働者が専門性をもち、専門性と専門性が集まり組織となることで、個人だけでは生まれなかったまた新たな価値が生み出されるらしいのだが、じゃ、わたしの専門性って何なのか?

日々会社で働いて、わたしの強みってこんなことかなー?と思っていたものが、今日の会議で発揮されたと思う。

それは何かというと、コミュニケーションの繋ぎ。通訳のような、整理係のような。

例えばある人はAと主張する。またある人はBと主張する。Aが正しいのかBが正しいのか、簡単にわかることだけで世の中は成り立ってなくて、冒頭の「新しい価値」なんかがまさに答えのない問題であって、だからこそ議論が拡散したり行き詰ったり、場合によっては喧嘩になったりする中で、「本当の答えはAとBを融合したCなんじゃないか?」みたいな球を投げられる存在なんじゃないかなぁ、自分は。

と思った(なんのこっちゃ)。 

けどまぁ、この土台になった経験といえば、新卒から数年、下は高校生、上は定年で引退した人と毎日一緒になって働いたことだったり、日本語の不自由な外国人のいいたいことを1日中汲んで過ごしたことだったり、もやもやっと抽象的なことを言語化できるようになったのなんて、今の会社入って仕事が辛すぎて週末になると写真撮りに出かけてたのが生きてるだけだし、、、人生、無駄な経験なんて本当に1つもないなぁ。