フィリピンはセブ島の近くに、カオハガンという島がある。
開発の手を免れたその島では、自然と人の生活が見事な調和をなし、それに魅せられた日本人の崎山さんという人が、島を買い取り、持続可能な社会作りを始めた。
…そんな話を本で読んで、今年の5月に現地を訪問。
確かにそこで体験したのは、生きているだけで良い、それだけで充分良い。そんな価値観だった。
原宿で、カオハガンに関するワークショップが開かれた。
直感で参加した。直感は正しかった。
入口はカオハガン。だけど初対面の皆さんと、ここまで深い話が出来るとは!
ちょうど私が考えていた、サードプレイスについてとか、一番大事なのは『温かい空気』なんじゃないかとか、出来れば自分が愛情の発生装置みたいになりたいもんだとか、ぐちゃぐちゃうわぁーっと考えすぎて、頭痛くなって寝た(>_<)
ら、その2時間後!
サードプレイスを体現する人に呼び出されて、5時間ぐらい語り抜く。
20歳ぐらいからずーっと考えてきたこと。身を粉にして働いてでも、貢献したい何かを見つけたい、ってこと!
(何が何だか分からないでしょうけど)私たちには、実現したいことがあるのだ。