最近仕事でよく、消費税トークをする。
もうすぐ8%ですね~、来年には10%ですね~、って、、、倍やん!!!みたいな。
『国策だから仕方ない』って人も多いけど、果たして得られる恩恵は倍になってくれるのかね???
日本人の平均年齢は、実に45歳らしく、グラフなんかを見ても、子供の少なさに、、、驚く!!!
そんな中、グローバル戦略を推し進める企業がある(弊社も)。
消費税上がりますー。若者減って老人増えますー。稼ぐ人が減るんだから、国内に回るおカネも減る。これが市場の縮小というやつで、だからこそ企業は生き残るため、外貨を稼ぐため世界戦略を描く。
当然のことだと思う。当然のことだと。
ただねー、魂売り過ぎちゃってません?って、思うときもある。正直。
単一国家ならではの曖昧さだとか、融通の利く部分だとか、、、捨てちゃっていいのかなー。
私自身、大企業の論理に守られているからこそ、こんな甘い考えでいられるのかもだけど。。。
まぁそんなことはさておき、私は古い町が好きだ。
企業のグローバル戦略しかり、生き残ることはもちろん大切。
だけど、魂売らないことも同じぐらい大事で、その両者を叶えているのが、古い町なのだ。
今、私は文京区に住んでいて、ここに一生住みたいと思っている。
文京区は、、、都心だ。
都心なのに、古風で保守的で、イマイチ開発されてなくて、要するに昭和なんだけど、守りたいもの守りながら、平成の現代に、ちゃーんと生き残っているのだ。
この街にあるものは、、、何なんだろう。
保守的でありながら革新的であるために、、、
答えは、「らしさ」を磨くこと。