カープ優勝は改めて、地元球団を愛し、育てることが、市民の喜びとなって返ってくる、ということを教えてくれた気がします。
ですが私は文京区民!
東京ドームから徒歩15分のところに住んでいるなら、巨人を愛し、育てたいもの。区民としての喜びを、私だって感じたい! >ということで、巨人×文京区のイベントに潜入~!
朝から晩までドームにいて、グラウンドに降りたり、バックヤードに出入りしたり、通常では見られないものを見せていただきましたが、
ドームはでかい!
収容人数が多い。出入口が多い。売店も多いし、スタッフやマスコミも多い。あの1試合を興行するのに、関わっている人の数や、動くお金が違うのです。
カープファンはよく言います。地元が応援しなきゃ、カープは経営が成り立たない。巨人は全国区だから、地元に応援を乞う必要がない。た、確かにその通り。
ですが私は、巨人を応援することに決めました!
あれだけ大きな会場を、事故なく回すオペレーションや、スタッフさんたちのプロ意識に、組織としての巨人愛を感じたからです。ディズニーランドのキャストさんに、近いものを感じました。
つまり、同じ「球団」でも、愛する理由は人それぞれ。カープが愛すべき市民球団なら、巨人は天下のプロ球団。それぞれ、それでいいのでしょう。