ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

暮らすと働くの関係

完走の喜びも束の間。痛む脚に鞭打って、次は津和野散策である。

f:id:tokyo100k:20180313113851j:plain

今回初めて行ってみたのが、堀庭園の隣にある「医食の学び舎」。

f:id:tokyo100k:20180313113223j:plain

ここは1892(明治25)年から1984(昭和54)年まで実存した「畑迫病院」の跡地。こんな田舎にありながら、志ある医師が集まり、多くの命を救ったそうで、その心意気を受け継ぐべく、2016年に復元されたんだとか。

f:id:tokyo100k:20180313113305j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113252j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113243j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113347j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113355j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113402j:plain

f:id:tokyo100k:20180313113429j:plain早くも大正期にはレントゲンが撮れたという

そして、併設されたレストラン「糧」では、旬の津和野野菜をふんだんに使ったランチを提供(残念ながら私は間に合わず)。

f:id:tokyo100k:20180313113624j:plain

大地と結ばれ、季節を味わう暮らしこそが日々の糧、として、津和野に移住した人がこの土地を選び、同じく2016年にオープンしたんだって。

f:id:tokyo100k:20180313113635j:plain
f:id:tokyo100k:20180313113643j:plain

私は、
土地の食べ物が命を作る。人の志が命を救う。
という、メッセージを受け取った。

f:id:tokyo100k:20180313113712j:plain

コンビニ弁当食べて、具合悪くして薬で治し、機械みたいにまた働く。

じゃなくて、日々の暮らしを健やかに、志高く働くっていう、当たり前にしたいのに、どうしても疎かになること。

コンビニ弁当やめたら、薬で治すのやめたら、機械みたいに働くこともやめられるだろうか?

f:id:tokyo100k:20180313113904j:plain

取り急ぎ、痛む脚に鞭打ってる場合でもないので(ハーフマラソン+自転車18㌔)、この日は12時間寝ました。(-_-)zzz