4/19で、40才になりました。
年明け早々バタバタです。4/23-24には、「集落丸山」へ泊まりに行きました。
1泊2万!夕食1万!の大贅沢。来月からは節制しなきゃ…。
さて、集落丸山というのは、篠山市内にある「丸山」地区を村ごと宿泊施設にしたようなところ。
辺りには田んぼが広がり、小川がさらさらと流れ、山羊が能天気に草を食い、花がゆらゆら風に揺れ。
人間以外がいっぱい生きてる。だから私も生きられる。
そういう安心感を、もらえるようなところでした。
さて、そんな丸山ですが、地域おこし人材の間では、少し有名なところでもあります。
というのも数年前、村の人口が減少。その消滅を危惧した村人自身が、立ち上がり今の形を作ったから。
今は「古民家再生事業」を全国展開するようになったNOTE社ですが、会社創立のきっかけはこの丸山。会社として本当にしたいことも、丸山みたいなことなんだって。
里山の風景を残すためには、建物だけでなくコミュニティをも活性化させなければならない、というのでしょうか。
村のお姉さんが「女将」を務め、村のお母さんが「朝食」を準備してくれる。
ま、値段は正直高いけど、このお金が村を残すのに役立つなら、悪くないかというところ。
今回は会社の人と「自腹視察」だったんだけど、こういうのって本当に、百聞は一見に如かずです。
私が福住で期待されていることが、少しだけ分かったような気がしました。
…の割にビジネスのところで詰められてるけど。