「死の1ヶ月」2日目。まだ死んでいない。いや、そんな簡単に死なない。
今日は朝から経理の打ち合わせがあった。私、醸造と営業とパブと広報のほかに、「経理」まですることになったんですよ。
最初は難しくて吐きそうになったが、途中から開き直ってきた。こんなっにも人材難なプロジェクトで、文句いわずに引き受けてるだけでも十分評価に値するでしょ、って。税理士さんが面倒見てくれそうなので、ここはがっつり甘えよう。
午後はグラスの発注と化粧箱の打ち合わせ。6月は外回りが多かったため、供給側の準備が全く進んでいないのだ。残1ヶ月ということで、リクルート時代に培った「短納期でガンガン発注」という技を繰り出す。
夜は某大企業向けの営業資料作成。まずはHP見て仮説立てするのだが、いやー、売れる気がしない、全くしない!
クラフトビール飲みたいというエンドユーザーがいて、そこに供給する店(ビアパブとか)に営業するならまだしも、クラフトビールに興味ないエンドユーザーに供給する店に供給する問屋だから。その上大企業なので、意思決定も遅かろう。win-winになり得る営業の筋が分からん。
ということで、今日も危ない橋を渡っていますが、5月に感じていたような重圧とか不安とかいうことは一周回って感じなくなった。
というのも、私には成長志向しかないから。成功思考がないから。
重圧感じて潰れるよりも、成長感じて楽しむほうが良い。新規事業はその方が、なんだかんだ成功の確率高いらしいし。
明日も私らしく、頑張ろう。邪魔する奴は何人(なんぴと)たりとも許さん。