今日も、地獄のように忙しかった。
いよいよ3週間後に迫った某百貨店催事の関係者間調整に始まり、冷蔵庫の中で大量の瓶ビールを箱詰め&出荷作業、車で20分ほど離れた本社に行って書類を提出した後、初めての酒税事務。難解な法律文書に気狂いそうになった時点で19:30だったけど、ここから瓶のラベル貼り。ノルマ1050本の1/3を片付けた。今、23:15。
今夜はY田くんが「あるべき体制案」を経営陣に伝えてくれるらしい。なので、こんな3人分の業務に片足ずつ突っ込んでるような状況も、ぼちぼち終焉を迎えそうだ。ほっ。
黙々とラベルを貼りながら、地獄の始まりはいつだったのか回想してみた。
免許取得が暗礁に乗りかけた6月。初めての醸造とパブのOPEN準備に追われた7月。外回りしながら納品もパブもしなきゃならず、いよいよ身が千切れそうになった8月。何回泣いたことか。
期待された成果は出せなかったけど、重要な組織知だけは残せたと思う。
古民家改修の会社が未経験からビールメーカーになるという中で、「実際はこれだけの業務量があるんだ」というものを示せた。机上の空論じゃなく。逃げも隠れもせず。
誰も私を責めてはいないんだから、私も私を責めるのは止めよう。
おつかれさまでした。