大量の箱を組み立てる。割れないための仕切りを入れて、伝票と割れ物シールを貼る。
冷蔵庫に入り、瓶に賞味期限シールを貼り、箱に入れたら封をする。
これが、瓶ビールの出荷作業である。
3度ぐらいの冷蔵庫の中で、冷え冷えになりながらする作業。ある程度、時間のかかる雑務だが、実は私は苦にならない。単なる荷物ではなく、贈り物と感じるからだ。
昔から、文通、進研ゼミ、通販が好き。出荷だって「送る」ではなく「贈る」ものだと考えたい。
だから。
忙しくしすぎて「雑務」にしてはいけない。
待ってる人を想うこと。
「忙しいのに!」なんて、イライラを届けるぐらいなら、しないほうがマシだ。
こういう大切なことを、来週からは大切にしよう。