を、感じる。
実際のところ、今もボロボロの古民家に住んでいるし、同居人たちは相変わらず片付けられない。
それでも向上を感じるのは、時間の使い方が変わったからだ。
自分で作る健康的な食事。定期的にできる掃除、洗濯、ゴミ捨て。
そして自分の好きなときに、読書や情報収集、ブログ、運動ができること。
それに取り組む気力があること。
これらを総じて「生活水準の向上」と読んでいる。
思い起こせば2019年、移住&転職という「人生の転機」ランキング上位に入ることを2つもして、簡単には書き表せないような苦労もして、いわゆる「人間らしい暮らし」とは無縁だった。
ただ、失ったからこそ再構築できた、というのも正しく、私に必要なのはこれとこれとこれ。後は必要ありません、という断捨離にもなった。
生活水準向上に、欠かせないのはネット。
気になる本はAmazonで買い、読書中にはSpotifyで音楽を聞き、頭が疲れてきたらparaviなどでしょうもないドラマを見る。
ささやかだけど、重要なことだ。
あとは定期的な旅行さえできれば(近くても良い)、今欲しいものは全てかもしれない。
一度全部試してみて、必要な収入でも試算しようかな。