良い具合に、ルーティーンが回り始めた。
私が望む2つのこと、①暮らしを楽しむことと、②見たことのない世界を見ること、について。
①は最近書いているように、とにかく健康的に暮らす→創作意欲が湧いてきて楽しい、というルーティーン。
②は毎朝の情報収集→読みたい本を見つけて読む→見たい映画を見つけて読む→行きたいところを見つけて行く、というルーティーンだ。
この数ヶ月、考えても仕方のない不安や不満に苛まれていた時間が、楽しいことに向かい始めた。
今日は原田マハの「キネマの神様」を買った。仲良しのNさんが「主人公がゆかこみたい」と勧めてくれた本だ。
私は最近、「1冊読んだら1本見る（映画を）」というルーティーンがあるので、映画に関する本なんて丁度良いじゃないか。
…で、まだ46ページなんだけど、主人公がゆかこみたいかはともかく（父親がNさんみたいではある）、舞台が大学のあった飯田橋だったり、「テアトル銀幕」なんて、絶対「ギンレイホール」がモデルだったり（ここで100本は見た）、昨日見た映画（釜山が舞台）もそうだけど、みんな偶然にしては私に何かを訴え過ぎじゃないか？
ま、そんな興奮を通じて感じるのは、何もかもストイックに一直線に頑張らなくたって、楽しいことなんていくらでもあるんだ。ってこと。
目の前の小さな現実を、楽しむ感性が大切ってこと。
そしてそうでなければ、魅力ある人間でなんていられないってこと。←ロジックジャンプしてます
小さな一歩しか歩めない私ですが、きっと方向性は間違ってない！だから、このルーティーンを続けよう。
まずは自分を幸せに。遠ざけるものとは疎遠に。
