1週間ほど凹んでいましたが、丸1日寝たら復活できました。
元気いっぱいで目覚めた今日は、朝から筋トレをして出社。
私の職場はまだ「テレワーク」ではないので、自転車のない朝は満員電車で向かいます。
会社では、テレワークが導入されない代わりに、「マスク」が配給されました。
ベトナムの工場に1人50枚(×700人)分発注したそうで、本当は先週に納品されるはずが、来ない。なかなか来ない。
社内で「騙されたんじゃないのぉ~?」的な雰囲気が立ち始めたところで、昨日納品されました。関係者全員「ほっ」。
そんなマスクは貴重品。ですので、枚数はリスト管理という社会主義っぷり。さすがはベトナム。
さて、コロナウイルスの影響で、オリンピックは延期が濃厚。
「聖火は車で運ぶ」とか、意味不明なことにもなっていますが、意味不明なのは五輪だけじゃありません。
最近は、コロナ、モリ(カケサクラ)と、いろいろなことを考えすぎて、頭が狂いそうになりました。そして1週間凹みました。
私は「日本を憂いている」のです。
自分でも分かりません。
何がそんなに気になるのか。
あまりにも凹むので考えてみました。
そして分かったのは、私は、偉い人の私利私欲によって、弱者が潰されるということが大嫌いなのでした。
モリ(カケサクラ)はもちろんのこと、コロナも五輪も、意味不明の影にはそれが見える。「左傾化」して見えるだろうけど、人の上に立つ人が尊敬に値しないなんて、黙って見ちゃいられません。
その基準となっているのは、新卒で入った会社の上司、かなぁ?
その上司は元「チーマーの総長」。体は「ツキノワグマ」ぐらい大きいくせにすぐ泣く情熱家で、本人の口癖は「頭が悪い」。それこそ「人望」しかないような人でした。
「今の10倍は生意気」であった私の、意に沿わぬことは沿わぬといわせてくれ、「パワハラ/セクハラの塊」であった更に上の上司からは、私を守ってくれました。
その頃は、上司だけでなく先輩たちも最高。強いところは活かし合い、弱いところは弄り合い(補い合ったわけではない)、会社が休みの日ですら、出社したいほど楽しかった。
あれを「ワンチーム」と呼ばずして、何をワンチームと呼べるだろう。
あの春はもう、18年も前のことです。
「人望」だけで生きるような人には、5年ほど前からか出会わなくなりました。
それじゃきっと、生きていけない時代なのです。
必要なのは、清と濁を兼ね備えること。
それが大人なのかもしれないけれど、それにしたって、それにしたって、弱い人を潰してまで、生き残る必要はあるのでしょうか(森友問題に戻る)。