ゆかこの部屋

大きな1個の幸せではなく、身近な小さな幸せを100万個ぐらい集めています

6月の鎌倉はcolorfulだった

6月も終盤。束の間の晴れ間を利用して鎌倉まで行ってきた。このまま紫陽花を見ないで終われないような気がしたのだ。

コースは明月院鶴岡八幡宮長谷寺、その間ちょこちょこ寄り道。欲しがりすぎない、妥当なコースではないだろうか。

と思っていたのだが、考えが甘かったらしい。

TVを見れば鎌倉、本屋に行けば鎌倉。紫陽花、大河、行動制限の解除で、この時期、鎌倉に行きたい人は多いのだろう。うすうす予感はしていたのだ。

そこで、私なりには早い8時に家を出て、8時半の横須賀線に乗った。すると、横浜を過ぎた辺りで鎌倉っぽい人が増えてきて、大船からはドカッと増えて、その大半が北鎌倉で降りた。私も。うーん。

改札から始まる10メーターぐらいの行列は、そのまま最初の目的地である明月院へ。

本来なら、身長よりも高い紫陽花の木に感銘を受けるはずだったのだが、GW並みかそれ以上に混んでました。。。

侘びも寂びもない明月院のお地蔵さん
数少ない「それっぽい」写真

花よりも人を見たような感覚を後に、鶴岡八幡宮へ。こちらの混雑は普通。

参拝を済ませて降りようとすると、既に七夕祭りの装飾が施されている。6月、6月と思っていたが、季節は絶えず流れているらしい。

そのまま和田塚方面まで歩くと、まだ午前中だというのに昼食難民になってしまった。焦ってもしょうがないからと30分待って食べて、13時には最後の目的地である長谷寺へ。

歩くこと15分。

長谷寺が近づいてくると、明月院に匹敵するかそれ以上の混雑が見えてきた。そして門前に着くと、とんでもない文字列が目に入ってきた。

あじさい路*1」は密を避けるため入場制限しています。本日の整理券は配布終了しました。

な、なんだとー!!!

長谷寺だけではない。行きたかったカフェやレストランは全部行列。江ノ電は混んでるので、暑い中全編歩くなど憂き目の多い1日だったが、最後の最後にこれかい!!

 

仕方なく、あじさい路抜きで参拝したが、、、

すみません。十分満喫できました。恐るべし、長谷寺

そのまま周辺を散策すると、

 

江ノ電の脇に紫陽花

鎌倉の街では、ちょっとした至るところに紫陽花が咲いている。別の季節になれば、きっと別の花が咲くんだろう。

花屋さんに紫陽花

「花を育てる」というのは根気が要るし、大切に思わなければできないことだ。きっと多くの市民がそういう感覚を共有してるんだろうな。

古書店にも花

混雑にばかり苦しんだような1日だったが、帰りの電車で写真を見返してみると、どの写真も眩しいというか、東京では撮れない色ばかり。この色は、空気の綺麗なところでなければ撮ることができないはず…!

家から1時間半の距離だというのに、鎌倉には絶妙な量の自然があるのだ。

そのバランスを守る市民の感覚も含めて魅力となり、人を寄せつけてしまうんだろうな。どんなに混雑したとしても…!

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最後に来年の自分へ。長谷寺へは朝イチで行け。

 

 

*1:境内の一角にある紫陽花の群生地で、花越しに海岸まで一望できる絶景スポット