ゆかこの部屋

大きな1個の幸せではなく、身近な小さな幸せを100万個ぐらい集めています

足るを知る、クローゼットの見える化

ここ最近、「クローゼットの見える化」をしている。今ある服をリストアップして、管理してみる試みだ。

毎朝、着替えるときにノートを開き、着た服と回数を記録する(アプリもあるらしいけど、そこはアナログで)。しばらく続けていくと、よく着る服とそうでない服があることが分かってくる。奥底から発掘しては「おぉ、久しぶり!」なんてこともある。

実際、見える化までしなくても「この服、よく着るなぁ」ぐらいは分かるのだが、とはいえ「感覚で分かる」ことと「データではっきり見せられる」ことには、大きな違いがあるようだ。

f:id:tokyo100k:20220717083100j:image

今まで服は気分で選び、結果、同じ服ばかり着ていた私。同じ服ばかり着るからそれだけがボロボロになり、着ない服は着ないまま。正直、「肥やし」だらけだった。

が、見える化を始めてからというもの、出番の少ない服や、肥やしと化した服を「敢えて」着ることが増えた。

「あぁ、こんな服あったなぁ。」「あらっ、この服意外と素敵(←自分で買ったくせに)。」

そうこうする内に、「新しい服を買う」ところまで気が回らなくなり、先月にも増して支出が減った。

「足りない」と感じれば買いたくもなるが、今回の取り組みによって「足りてる」ことが見える化されてしまったのだろう。

 

「暮らしの改善」は奥が深い。

当初の目的は「1票の格差」ならぬ「1着の格差」を減らすことだった。買うときは真剣に買うのに、すぐに飽きて着なくなる服をなくしたかった。

が、結果として分かったのは、「足るを知る」ということ。

足りない、足りないと感じるとき、本当に足りていないのか。「既にある」ものにちゃんと目が向いているか。

これはクローゼットに限らず、自分の置かれた環境や能力などでも同じかもしれない。「意外と足りてる」ことに気づくと、心まで落ち着いてくるから不思議だ。