ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

43才、初めての妊娠(17週/5ヶ月)

妊娠17週(12/18-12/24)のふりかえり。 体重は妊娠前+2.2kg(◎)。体調は10点満点中7点。後で書くように血圧は下がったし、腸の調子も全盛期に戻ったが(玄米万歳!)、乾燥&寒さのためか、喉が痛い…!

仕事納めの今週だったが、仕事以外で忙しかった。

 

12月20日、祖母の葬儀で横浜へ(泣いた)

tokyo100k.hatenablog.jp

12月21日、病院のため多摩地域(遠い)

12月23日、旧友と会い出産&子育てのリアルを聞く(怖い)

12月24日、新居を決めに多摩地域(遠い)

 

と忙しくしたせいか、風邪など滅多に引かないのに喉が痛い!加湿したり、のど飴を舐めたり、唾液腺マッサージをしたりして治療中。

 

一方、2週間ほど懸案だった血圧問題は一旦解決を見ることになった。

というのも、私の血圧は「最高血圧:正常、最低血圧:高い」という状態で、調べによるとこれは「心臓のポンプには問題ないが、末端の血管が細いか硬いかの理由で血行が悪くなっている」状態を指すらしい。

「末端」といえば、私は末端冷え性。寒くなると膝から下が冷蔵庫でも入れたみたいに冷たくなっていることがよくある。ここに血液を送ろうというのだから、そりゃ血圧も上がるだろうということで、生姜スープを飲む、強力なレッグウォーマーを履く、足湯をする、カイロを貼るなど、考えうる限りの冷え性対策を講じて、血圧検査に臨んだのだ。

その結果、その日の血圧は109/73mmHg(○)

ということで、ハイリスク予備軍から、普通の高齢妊婦(?)に戻ることができた。ぱちぱちぱち。

 

血圧が下がって喜んだのも束の間。この後、私は衝撃的な事実を知ることになった。それは、「無痛分娩が予約できていなかった!」ということ。

予約をしたのは確か10月後半だったか。私としては確定しているつもりだったのだが、念の為聞いてみたら「できていません」とのこと。

な、なんだとーーー!!!

思い当たることとしては、この病院、分娩予約の方法がやや複雑で、私は高齢出産なので自分で予約することができなかったのだ。それで文京区のクリニックからしてもらったのだが、そこでの伝え方が甘かったか、初診の予約しか取れていなかった…。くっそー!自分で電話の一本も入れときゃ良かった!!!麻酔ぐらい自由に打たせろ!!!!!

30分は立ち直れなかったが、そもそも日本はジェンダー後進国。無痛分娩など贅沢品で、民間の病院で受ければ100万近くかかるのだ。ここは公立だから少し安いが、受けられる枠はごく僅か。その権利獲得は熾烈な争いになるらしい。ゴネたところで水掛け論にしかならないだろうし、最初から縁がなかったと考えるしかない…。

 

翌々日、久しぶりの友人に会い、分娩についても聞いてみると、その人は3.9キロ、3.7キロ、4.2キロの男児を全て自然分娩で産んだという。それでも元気に生きているから私も何とかはなるんだろうと…信じよう。

 

辛いことで書き終わるのも何なので、喜ばしいことも書いておこう。23日か24日から「胎動」らしきものが始まった…ような気がする。

胎動というと「今、赤ちゃんが蹴った!」というアレを連想するが、最初から激しいわけではないらしい。私の場合、ぽこっと指で突かれる感じというか、へその下辺りが痒い感じというか、もっと正確にいえば1.5センチぐらいの気泡がぷちっと潰れるような感じなので、最初は腸でガスが生産されているのかと思ったが、「でも、腸ってこんなところにないよな?」ということから胎動を疑い始めた。

来週にはもっと盛り上がってくるはずなので、無痛分娩はともかく、これを楽しみに生きていこう。

初めて作ったベビー服