眠れないのは年のせい?
昨夜は、一睡もできなかった。
コーヒーのせい?いやいや、そんなに繊細ではない。
月、火、水と受けた、3社の面接結果が気になっているのだ!!!
これを書いているのは、11月末の金曜日。35歳だった5年前は、面接3社中1社通った。今回だって1社ぐらいは…と淡い期待をしていたが、今日になっても連絡がない。
しかし、落ち込んでるヒマもない。新たに書類通過の連絡が!こ、今度はweb面接じゃなく、直接東京まで行くことにしよう。webで落ちたら後悔しそうだから。
12月は実質3週しかない。1週目までに決まらなければ、一旦派遣に切り替える覚悟だ。
私のスペックと、転職戦略
まずは、私のスペックを公開しよう。
年齢・性別:40歳・女
学歴:MARCH卒
転職回数:約5回
長く続いた職種:営業アシスタント(5年半)、企画職(4年半)など
スキル・資格:特になし(移住経験は2回)
今回の転職で使ったのは転職エージェント。年齢的に転職サイトは厳しいだろうと、派遣も視野に入れつつ、P社とR社に連絡してみた。
ところがP社からは「紹介できる求人はありません」と一蹴され、いきなりR社一択となった。求人数No.1の実力にかける!
実際どう?応募から面接までのリアルな流れ
キャリアアドバイザーと面談したのは、10月1日のことだった。感想は以下の通りだが、さすがはR社、働く意欲が湧いてきた!
現職でばたばたしていたため、本格的に開始したのは11月中旬。「キャリアコンサルタント」「地方創生」などで34社にエントリー。
11月末時点での結果はこちら:
面接:4社
書類選考中:7社
書類NG:23社
予想より打率は悪くない。「経歴が個性的すぎて、会ってみたい人枠」に入ったのだろうか。って、人事もそんなにヒマじゃないか。
書類選考の壁と、面接の洗礼
今回一番気になったのは、「書類NGの理由」だ。多い順に挙げてみると、
1)企業側の組織構成上、ポジションが合わなかったため(11)
2)今までのご経験とスキルが企業側の求めるものと若干異なったため(7)
3)より条件に合致する候補者が他におられたため(4)
4)他の候補者の方の採用が進み、求人募集が終了したため(1)
実感値として5年前に比べ、年齢によるNGが増えている。これが世にいう「35才転職限界説」だろうか。
そして地味に困ったのが、面接の日程調整と交通費。関西の山奥から東京に出るのに往復3万円!「熱意=3万」はハードル高すぎ!
そんなこんなで、月曜の面接は対面、火曜と水曜はwebで受けたのだが……その印象は…東京の皆さん優秀すぎ!!理路整然としすぎ!!地域おこしに興味は……なさすぎ(笑)。
1年間の田舎暮らしで牙の抜けた私に、再びの都会暮らしが耐えられるのだろうか。一抹の不安がよぎった。
ここで冒頭の「眠れない」に戻り、アラフォーの転職活動は続く。
※2025年注
結局、この転職活動は時間切れとなり、私は派遣社員に。コロナ禍を経て2023年に結婚&出産→約2年の育休→2025年に派遣で復職し、現在は副業活動に勤しんでいます。