東京百景

日々の思考と行動と感動をコレクションするブログ

映画館の活用法@目黒シネマ

気分が優れなかったので、目黒の名画座、目黒シネマへ。

上映作品は、「ちょんまげぷりん」と「川の底からこんにちは」の2本。名画座以外で見ないので、常に2本立て。どっぷり漬かる。

ちょんまげぷりん」は、錦戸亮扮する侍の、侍らしい佇まいが良かった。男は男らしく、女は女らしく、大人は大人らしく、子供は子供らしく。

現代は倒錯の時代だし、男女の役割を元に戻すことは出来ないとしても、人が大切にすべきものまで、なくしてしまってはいけない。

正しいことは正しいのだ。忙しさに負け、優先順位の狂いがちな、自分自身を反省。。。

川の底からこんにちは」は、主人公の成長がぎゅんぎゅん伝わる作品だった。

都内で冴えないOLをしていた主人公が、実家の会社を継ぐことになり、見せた開き直りの強さ。

私なんかどうせ「中の下」!頑張ったって頑張んなくたって中の下なんだから、頑張んなきゃ!という、「どうせ」の強さが凄まじい。失うものがない最強。守るものがある最強。最強って、素敵だ。

というわけで、身体の重いとき、気分の優れないときは、強制的にでも映画館へ赴くのが良い。

映画館=映画だけに「集中」させられる世界は、暇の苦手な私から、見えない焦りを取り去って、妙な勇気も与えてくれて、帰る頃には、重かったはずの身体まで軽くなっているんだから、有意義な日曜の4時間と1500円だった。