ゆかこの部屋

小さな幸せを集めて貯めるblog

生後10ヶ月│育児が面白くなってきた

はっきり言って、面白い。

生後10ヶ月を迎えた、我が子である。

1月にはいはいとつかまり立ちを覚え、練習に余念のなかった我が子。この頃はコミュニケーションの進化に軸足を移したようで、成長に拍車がかかっているのだ。

例えば、下唇を突き出して「ぶぅ〜」と鳴らしてみたり、首を…ではなく、体ごと直角に傾けてごはんをねだってみたり、そのごはんを食べるとき、まるで獲物を喰う獣のような表情を見せてみたり、もはや「赤ちゃん」というより人間味の塊。漫画みたいに面白く目が離せないではないか。

ほんっとこのタイミングで保育園入れなくて良かった!溢れんばかりの愛情を、惜しみなく注いでいるのが、この頃の私である。

 

育児が面白くなってきた

元来、子どもは苦手だった私。最初のほうは苦行だった。これまでをざっくり振り返ってみると、

新生児期…自分の体の回復と、夜中の授乳がとにかく大変!

生後1〜3ヶ月…慣れない育児と家事の両立がとっても大変!(猛暑だったし)

生後4ヶ月…少しは育児に慣れてきた。

生後5ヶ月…慣れたのも束の間。離乳食が始まる。気分転換は車の運転。

生後7ヶ月…2回食になり心が折れる

生後8ヶ月…はいはいを覚えて目が離せない。サボりも兼ねて毎月帰省。取り分け離乳食を習得。

生後10ヶ月(現在)…子ども服や遊び場開拓を楽しむ。家事は人間らしく暮らせるレベルに。

 

…ということで、闇雲に頑張ってみた初期から、楽しむところは楽しみ、抜くところは抜くようになった現在、って感じか。100点満点とはとても言えない(笑)

けれど、身長50センチ、体重3キロで生まれた我が子を、身長72センチ、体重9キロまで育てたのだから、自分なりには良しとしよう。育児は長距離走なのだ。

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今月の一冊

THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること わが子の「特性」を見抜いて、伸ばす (三笠書房 電子書籍)

ダニエル・ディック著『「遺伝が9割」 そして、親にできること』。

タイトルの通り、子どもは遺伝が9割だから、親の「こんな子になって欲しい!」を押しつけてもダメだよ、という本。しつけ偏重型、親の責任偏重型社会に、一石を投じる内容だ。

曰く、子どもの気質は生まれながらのもの。一見短所に見えることでも、消したり潰したりすることはできない。だから、長所として伸ばしてやってね、とのこと。

ハイライトは、子どもの性格を形成する三大気質として、外向性、情動性、自制心を挙げているところ。この組み合わせによって性格が分かれるというのだが、例えば情動性が高く「癇癪」を起こす子に対し、こんな風に接しても逆効果だよ、こんな風に教えるのが良いよ、ということが具体的に記されている。ちなみに私は癇癪を起こす子どもだったので、はっきり言って、自分の親に読んでほしかった(笑)

我が子はまだ10ヶ月につき、外向性しか芽生えてきていないのだが、見る限りとても外向的なので、なるべく外に出かけ、多くの人や世界に出会わせるのが良いとのこと。

育児本によくある、著者の経験談を元にした精神論だらけの本と違い、科学的根拠と具体的方策がたっぷりの一冊。また、情動性や自制心が芽生えて来る頃に読み直したい本だった。